ジェイクロのクスッと

日常の出来事、思ったこと、体験したことをクスッと綴る。趣味はカメラと旅行、時々カヤック。興味は歴史と経済とスピリチュアル。関心は健康。特化は別荘ライフと英語かな?

タグ:男の料理

 日曜の午後、本当にやることがなく、また料理を作った。

 YouTubeでみた鶏モモの味噌焼き?である。で、ジャガイモが沢山あるのと、茄子が無駄に腐っているので、ジャーマンポテトと茄子味噌炒めをついでに作った。てか、色々作りすぎだろ、とは思ったが、後には引けなくなった。

 で、最初に作ったのがこれ。 ジャーマンポテトなんだが、ベーコンがなかったので、出てきた安いカニカマを代わりに使った。もはや、ジャーマンでもない。
 カニカマの投入のタイミングが早すぎて、一部黒っぽく焦げてしまったが、それでも結構いい味を出した。いや、見た目はイマイチなのだが、メチャうまかった。
 とりあえず、これに名前をつけるとしたら、クラブマンポテトであろう。材料は、ジャガイモ、タマネギ、バター、塩、黒胡椒たっぷり、カニカマ。これだけである。ポイントは、ジャガイモを厚めに切ることだ。少しゴロゴロ感を出すためだ。

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 次に出来たのが、こちらの茄子ピーマン味噌炒め。まぁ、おおきく外れることはない、夏料理の定番と言っても良いだろう。
 腐った茄子の代わりに、足りない分はズッキーニを入れた。まぁ茄子の親戚なので、代用にはもってこいだ。唐辛子を刻んで入れたので、ピリッと仕上がった。
 課題は、茄子の色味を損なわないで炒めるという点だな。

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 そして、この日のメインディッシュ。鶏モモの味噌焼きだ。簡単な料理ではあるが、味噌に漬け込んで4時間待ちという部分で、一番時間が掛かった。
 肉が軟らかく、味噌もしょっぱすぎず、風味良くいい感じでできた。店の味に近い、かもだ。材料は、鶏モモ、味噌、酒、みりん、砂糖少々、焼くときの油である。

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 ようし、これで、オレのレパートリーが二つ加わった。

 (5)クラブマンポテト
 (6)鶏モモの味噌焼き

 この調子でいけば、もしかしたら、オレは定食屋を開けるのではないかと思ったこの夜であった。

 追伸:で、今日の昼飯はこうなった。

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 結構、豪華だ。ワラ


オレがレシピを参考にする「料理人リュウジの至高のレシピ」シリーズだ。もう少し涼しくなったら、この豚汁にトライしようと思っている。
 

 コロナのせいなのかは分からないが、最近料理にハマまっている。

 他に家でやることがないのと、YouTubeで簡単にレシピを確認できるせいで、ちょっとやってみようかというノリである。

 ということで、オレの料理のレパートリーを揚げてみたい。先々、この数を増やす目論見でもある。

  1.トマトカレー:トマト缶をふんだんに使う。あとは、インド風の香辛料?を15種類くらい使う。基本野菜カレーだ。大昔に、四谷のセイロンカレー屋さんで食べたトマトカレーが忘れられずに、再現を試みている。とは言え、そのカレーの味は忘れたのだが。
トマトは内臓脂肪を減らす。ターメリックは免疫力アップの効果がある。これはもう2、3年前からのオレの18番となっている。

2.キャベツステーキ:キャベツを蒸し焼きにして、醤油、砂糖、みりん、酒で味付けするだけの、シンプルなヤツだ。キャベツが健康にいいということで、始めた。春タマネギバージョンもある。
これは最近始めた。

3.ナスの味噌炒め:これは昔から好きな料理であったが、イマイチ美味しい作り方が分からなかったのだが、やはりYouTubeでレシピを確認して、満足のいくレベルに到達した。ごま油でナス、ピーマン、豚バラ肉を炒め、味噌を砂糖・みりん・酒で溶いたソースを和えるだけなのだが。
まだ一度しか作っていない。材料が揃えば、いつでも作る気はある。

4.真アジのカルパッチョ:トマトとオリーブオイルのソースをつくればいいだけの簡単レシピ。唐辛子をみじん切りにして加えると、刺激があって尚良し。真アジを庖丁人味平になった気でスライスするのが楽しい。真アジだけでは飽きるので、生ハムも添える。フランスパンの上に載せてトマトソースたっぷりで食べるとおしゃれ感も増す。
真アジの代わりにカンパチをいつか試そうと思う。

 こう書いてみたが、基本は健康食を作るというコンセプトだ。それから最近の気分的傾向なのだが、なるべく四つ足は食べないようにしている。肉なら二本しか足がない「鳥」を使うように心がけている。その内、似非ベジタリアンになるかも知れない。
 料理の神髄は、手抜きせず、「一手間を掛ける」ということにほかならない。と、分かった風なことを考えている。

 今日はこれから、トマトカレーを作る。


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