ジェイクロのクスッと

日常の出来事、思ったこと、体験したことをクスッと綴る。趣味はカメラと旅行、時々カヤック。興味は歴史と経済とスピリチュアル。関心は健康。特化は別荘ライフと英語かな?

カテゴリ: フォト&カメラ

 妹家族と過ごしたこの年末。28日の夜半に自宅を出発。十ノ原には0時過ぎに着く。気温はマイナス5度。雪は思ったほど積もってはいない。
 水出しは朝になってからだ。やる気が出ない。なので緊急用にトイレタンク用と飲料水はポリタンクに用意した。

 ここから2.5泊の年末山荘ライフだ。若い者らはスキーやスノボに出掛ける。オレはそういうことはしない。
 それでもオレなりに定番の時間を過ごした。

 最初はスパイシーチキンカレーを作ること・・・数日前にYouTubeでニューレシピをチェックした。この日は満を持して最高のカレーを作る、つもりだ。。。用意周到のおかげで、結構な出来映えであった。評判もよかった。が、画像は撮り忘れた。なので証拠はない。
 カレー作りのコツはつかんだ。最終目標は店の味を出すことである。

 二番目は菅平高原牧場にスノーシューしに出掛けること・・・目的は身体を動かすことと、そして写真を撮ることである。

 菅平にはスノーシューコースが二つある。パノラマコースと牧場コースだ。どちらにするか最後まで迷った。パノラマコースはリフトに乗る。即ち500円掛る。。。年を取るとこの500円という金額がなんだか重く肩にのしかかる。
 てなことで、行き慣れている牧場コースを選んだ。まぁ、朝起きたときは「行きたくねーな」とも思っていたので(出て行くのが面倒くさい)、お金を使うことを躊躇した。はぁ。
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 ここがスタート地点。駐車場には既に数台の車が停まっていた。他県のクルマである。スノーシュー目当てだろう。
 遠くに根子岳と四阿山が望まれる。皆、思い思いの方向へと歩き出す。コース案内板は各所にあるのだが、コースはあるようでない。
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 用意万端、歩き始める。雪の中に何かを落としたら、簡単に見つからなくなる。スマホの入れ場所がなく、胸ポケットに入れておいたら、一度後ろ向きにコケたとき案の定スマホが雪の上に飛び出した。ヤッベェ。これだけは、気を付けろ。
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 牧場を横断する可愛いキツネの足跡を多く見かける。一度だけ、歩いているところを見かけたことがある。近づくことは出来ない。
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 根子岳と四阿山を背景にした白樺の美しい姿。数歩歩いてはカメラを取り出すので、中々前には進めない。
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 オレ的到達点。菅平牧場の売店そばの東屋。パインなんとかというスキー場が対岸に見える。この辺りが、パノラマコースの終着点に繋がっている。元気な人は引き続きパノラマコースに向かうことも出来る。
 オレはここでおにぎり二個の昼飯と水分補給だ。そして来た道を戻る。勿論全く同じ所を通ることはない。
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 意味不明な物体。なんやねん。写真撮りには面白い題材。

 往復で3時間ほど。距離にして2.5kmの行程だ。散歩には丁度いい。何が起こることもないのだが、牧場の丘陵地帯を歩くので、緊急避難路的に道路がすぐ横を走っているのも安心材料だろう。
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 およそ、こんな雪の表面にとび出た木の芽などを撮って遊んだ。

 三番目は星系写真を撮ること・・・久しぶりなので赤道儀の組立に四苦八苦する。知恵の輪をやっている気分になる。しかもどこか壊れている。オマケに三脚も調子悪い。
 もう撮るのよすか?そんな気持ちと戦いながら、それでも諦めずに、なんとか機材セッティングをでっち上げ、夜空を写真に収めることができた。
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 0時頃まで月が出ていたので、これが沈むまで待つ。既に日付は変わっている。気温はマイナス5度位だろうか。星々は肉眼で見た方が感動の度合いは大きい。ワラ。 
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 この日はシグマの14mmの単焦点F1.8という好感度のレンズを使用したおかげで、開放10秒という短時間で星を捉えることが出来た。
 Pixenの赤道儀の調子悪さをカバーして有り余った。Pixenいらなくネ?と思った瞬間。ワラ。

 さて寝坊した大晦日の朝、気が付けばもう昼近い。
 早めの帰宅を決意。三日間よく晴れ渡る素晴らしい年末の天気であった。

 しっかり掃除をして山荘君に感謝の気持ちを伝えると、まずは「十福の湯」へと向かう。今年一年の垢を落とすのだ。。。
 普通ならばこの後、行きつけの「いたこ庵」で蕎麦を食すのであるが、大晦日は年越し蕎麦の注文が殺到して店にやって来る客の面倒まで見られないということが分っている。
 よって、とりあえず軽井沢まで下道を通り、適当な店があったらそこで昼飯兼晩飯を食おうという算段だ。

 が、結論を言おう。そんな店、なかった。
 更に高崎まで下道を通った。訳の分らん道を通って、危うく事故りそうにもなった。高速代を浮かして下道を行こうなどと考えては行けない。肝に銘じるべきだ。冷汗。。。

 で、結局、高崎市内の「木曽路」にて、トラフグコースをいただく羽目になった。何のことはない。3人で3万円なりの2022年家族で食べた最高額の晩飯となった。。。気がする。
 よって、更に高速代を浮かせるべく、自宅まで下道を走ったのは言うまでも無い。焼け石に水。


 あっ、そうだ、オレのブログを読んだという奇跡の人に出会った。しかも凍てつく夜中の1時過ぎの山の中で。。Iさん、ありがとうございます。あの後あなた達がどうなったのか、、、それだけが気がかりです。

 何年か前にも行った気がするんだが、今月の写真クラブの課題が、「動物園に行って写真を撮ってこい」だったので、指定の動物公園にまた出掛けた。近所なので、それほど苦はない。

 写真を撮るだけなので、午後から出掛けたが、コロナ騒動も落ち着きを見せ始めたこともあり、予想以上に親子連れで賑わっていた。ニーハオの家族もたくさん来ているのが、ちょっとした驚き。
 入場料は大人700円。ちと高すぎないか? 但し、子供は200円。

 それにしても、10月だというのに、暑い。9月上旬並みであろう。結構体力は消耗する。

 当初は、ナマケモノを撮って、「オレ」という題名にしようと目論んでいたのだが、敵は、さらに上をいくナマケモノ君で、オリの奥深くに潜み、表に姿を見せることはなかった。ワラ。

 なので、カンガルーのいる所へ向かう。目の前をジャンプしながら横切られたときには、びっくりした。シャッターチャンス、逃す。
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 脱走を図るワラビー。そこは無理だと思う。カンガルーとワラビーの違いは分らない。
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 早く牛舎に戻りたい牛姉さん達。これから晩ご飯のようだ。
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 高いところが好きなヤギさん。コビト達が落ちないようにと支えているのが微笑ましい。
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 異文化交流中ペンギンは可愛い。水はきれいだが、水槽の壁面が汚い。
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 「文句あっか?」と言っていそうなアリクイ君。

 とある霊能者系Youtuberのオススメパワースポットとして川越の氷川神社がノミネートされていたので、写真クラブの課題が「川越」であったこともあり、氷川神社に写真を撮りに出掛けた。

 御利益は、縁結びなので、オレには余り関係なかったが、まぁパワースポットでよい気を浴びてくるのも悪くはない。
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 運良く、結婚式の行列に出くわした。まぁ、それだけの話だ。
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 浴衣のお姉さん達は、やっぱり絵になる。。。神社の裏が新河岸川であることには初めて気が付いた。
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 氷川神社はこの季節、風鈴が風物詩となっているらしい。

 相当暑い一日ではあったが、心地よい風が吹き渡るのは、パワースポット故か。
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 よいしょっと。着地成功。御神水が流れるという白石が敷き詰められた小川に人形(ひとかた)を流せば、穢れを払うことが出来るという。これは、身軽なときに来たら、是非やってみたい。
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 山上憶良の歌碑だという。何が書いてあるのか、見当も付かない。隣には、柿ノ本人麻呂神社なるものがある。
 さらに、本殿の裏手の方へ回ると、小さい社が所狭しといくつも並び、日本中の神様に会うことができる。これは、お得感半端ない。歴史の古さを感じる。
 オレ的には伊弉諾神宮さん(淡路島)がいらっしゃったところがラッキーか?

 因みに、霊能者さん曰く、埼玉のオススメパワースポット神社は、言わずもがなの三峯神社と、ここ氷川神社であるそうな。
 ほう、大宮より上なんだ、ってかんじ。オレは信じる。

   古民家で蕎麦食った

 小川町と言えば、和紙の里である。吉田家とは、18世紀に建てられた現存する国の重要文化財指定の古民家である。
 今日はここを訪れた。写真を撮ることと、サンチャンのプチ散歩が目的だ。

 田舎道を散策するには、春めいたとても良い午後である。強めの暖風が心地よい。
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 田舎の春、そのものだ。
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 ネコヤナギの鉢が出迎える。
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 屋内には、囲炉裏端が二つあって、自分で団子を焼いて食べることが出来る。オレらは、田舎蕎麦を食した。汁は田舎の味付けだ。
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 梁が張り巡らされている。頑丈な作りだ。
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 ホッとする軒下。

 最寄り駅は東武東上線、東武竹沢だが、結構な距離があると思う。クルマで行く方が無難だ。近くには勝呂という食レポ高評価のお蕎麦屋さんがあることを発見。 

吉田家住宅ホームページ

 オミクロン流行の最中、今年は2年ぶりにYPC川越支部写真展が開かれた。

 テーマは「光と影」、そして「自由」作品。今年は、優秀賞をもらった写真もあったので、オレ的には3点の出品となった。
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 山荘の丸椅子に射す午後の陽光と影を撮った作品。。。どれだかわかるよな。昼寝をしたくなるような座面の光と床に伸びる影の対比を表現したつもり。
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 こちらも、冬の山荘の玄関ドアから室内を撮った写真だ。どれだかわかるよな。メルヘン的というか、桟に雪が溜まり冷たそうなドアと、室内の暖かそうな色味の対比が面白いとは思う。そうか、こちらも「対比」だな。

 オレの写真の根本テーマは、常に「物語」である。
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 孤独なおひな様たち。絶妙のタイミングでおばちゃんとおじちゃんが横切ってくれた。瞬間芸で撮った写真だ。優秀賞。何故「最」が着かなかったのか、今でも不思議に思う。。。後になっての感想。ワラ。


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