ジェイクロのクスッと

日常の出来事、思ったこと、体験したことをクスッと綴る。趣味はカメラと旅行、時々カヤック。興味は歴史と経済とスピリチュアル。関心は健康。特化は別荘ライフと英語かな?

カテゴリ: スポーツ

 2022年のペナントレースはあっと言う間に終わった。オレの記憶が正しければ、ファイターズは、最初から最後まで最下位から一度も抜け出すこともなく、トライアウトを貫徹した。

 一年前、新庄の監督就任については巷間賛否両論、30対70くらいで否が優勢であったが、終わってみれば、これはほぼ逆転したかのような様相である。

 勝ちにこだわる采配は殆ど見せず、負け続けたわけだが、だからといって、試合を観たくないとは思わなかったところが不思議である。勝ってもつまらん試合というものがあるとすれば、負けても面白い試合というモノを見たような気がしなくもない。

 さて、今年一年のトライアウトを振り返って、来年の活躍が期待される台頭著しい選手をあげておこうか。

 まずは、上川畑だろう。何故ドラフト9位だったのか、不思議な選手だ。ショートの問題はこれで解決を見たといってもいいだろう。打撃も上位を打てる力がある。

 次は、清宮か。崖っぷちに近いところから、なんとか成長の糸口をつかんだ。ホームラン18本は評価に値する。

 Pでは、根本君。元々期待はされていた若手ナンバーワンだろう。今年三勝した。吉川光夫を彷彿とさせるストレートとスライダーのコンビネーションは魅力がある。

 あとは、キャッチャーの古川。最初は打つ方がからっきしの印象だったが、段々風格が出てきた。肩の強さはライトからの捕殺で実証した。ポンセのノーノーの時もマスクをかぶっていたはず。

 では、気は早いが、現有勢力で来年のローテと開幕スタメンを予想しておく。

 ローテは、上沢ー加藤ーポンセー伊藤ー根本ーメネズでいいだろう。メネズのところはガントが来年もいるならばありかも知れない。
 ここに割り込んできそうなのが、達、鈴木、河野あたりか。

 スタメンは以下の通り。

 1.センター  五十幡
 2.ショート  上川畑 (1,2番はバタバタと呼ばれるコンビに成長する。)
 3.サード   野村
 4.ファースト 清宮
 5.ライト 万波
 6.DH 松本
 7.セカンド 谷内
 8.レフト 今川
 9.キャッチャー 古川

 これはコンスケがFAで移籍する前提だが、残るとしたら、レフト近藤で、3番になるだろう。

 そして課題はクローザー。北山なのか石川なのか、将亦伊藤が後ろへ回るのか、この辺りは楽しみではある。

 既に何人か戦力外通告を受けたが、これでは終わらないだろう。さらに来年の契約が怪しいのが、杉谷と渡邊。まだやれそうな気もするが、他所が拾ってくれるだろうか。ワンも普通に考えれば来年はないだろうが、台湾枠があるとすれば、もう一年くらいはやるのか。。。いや、ないだろうな。

 Pでは宮西、金子といった所だろう。潮時のようにみえる。この二人はコーチ就任を打診されるかも知れない。

 さて今年もドラフトが近くなってきた。オフの方が楽しめる、最近のファイターズファンではある。ワラ。





 

 

 ここ数年、ファイターズファンにとってのプロ野球シーズンというのは、この開幕前の2週間のみであった。
 何故なら、始まった途端に、観戦の興味は薄れ、勝負の行方も気にならなくなるのが常であったからだ。そう、弱くてつまらない、サルでも出来る反省すら出来ない栗山野球の毎日が半年もつづくのであった。期間限定の、二週間ワクワクタイムが、この開幕前である。ワラ。

 ところが、ビッグボス・ファイターズとなった今年はどうやら、違う。いや、明らかに違う。よって久々に、開幕スタメンを予想する気になった。何もない日常の暇つぶしには持って来いなのだ。

 まぁ、シーズンが始まったら、例年と同じことになるやもしれないが、それならそれでいい。今が大事だ。

 では、ピッチャーから見ていこう。

 ローテは、上沢ー加藤ー立野ー伊藤ー河野ー根本としておこう。順番は違うかも知れないが、これでほぼ決まりだ。外国人P一人くらいはここに食い込んでくるだろうが、まぁGW明けくらいからとみる。
 ここでの注目はなんと言っても、根本。彼には期待する。オレ的には突然出てきた?若いPだが、オープン戦での投球を見る限り、やってくれそうなのだ。シーズン途中、どこかでへばるかも知れないが、将来の左のエース候補である。



 ブルペンは、後ろから、杉浦、堀、ロドリゲス、北山、井口、宮西、鈴木を予想する。ここも外人P一人は入ってくるだろうが、今のところは未知数なので除外だ。

 新人の北山の株がうなぎ登りだ。クローザーに推す声もあるので、そういう可能性もあるのか。面白いのは、アンダーに急遽変更した鈴木健矢だ。変則Pが一人いると継投のバリエーションが増える。間違いなし。


 一躍、クローザー候補に?

 キャッチャーは、決め手となる選手がいないので、消去法でいくと、清水、宇佐美、田宮だろう。田宮は、もう少し頑張れば代打としての起用も選択肢になってくる。

 ファーストは、高濱、王、ヌ二エスの三人だろう。このうち一人はDHに回る。高濱は、守備走塁面での判断力をもう少し磨く必要がある。

 セカンドは、水野、サブで佐藤がいいだろう。

 線はまだ細めだが、オリックスの吉田にちょっと雰囲気が似ている。

 サードは、野村が間に合わなければ、石井だ。

 ショートは、石井がサードに回れば、アルカンタラ。佐藤がサードに回れば、石井という選択肢もある。この辺りの取り回しは勝手が良いだろう。

 外野は、レフトから、近藤、浅間、万波で決まりだろう。五十幡は、まずは代走要員か。今川も言い線行きそうだ。


 万中には期待しかない。大ブレークする予感。衆目の一致するところ。

 代打要員としては、松本剛も入れておきたい。それから上記のメンバーだと、守備固め要員は不要のようだが、谷内は加えておこう。

 これで何人の名前が挙がったかわからんが、開幕一軍メンバーとしてはこんなところだ。残念なのは、清宮、渡邊、杉谷らである。どうみてもパッとしない。中島はコロナに罹って、なにか後遺症を抱えたのかと思わせるような低迷ぶりで心配だ。
 それでも、みんな、長いシーズンどこかでチャンスは巡ってくるはずだ。

 では、スタメンオーダーといこう。

  1.センター 浅間
  2.サード 石井
  3.レフト  近藤
  4.ライト 万波
5.1塁 高濱   
6.DH ヌ二エス
7.ショート アルカンタラ
8.捕手 清水
9.2塁 水野  
P.  長谷川威展

 
2遊間のコンビネーションを考えたら、アルカンタラと石井は逆かも知れない。いや、多分そうだな。
 
 BBによると、開幕ピッチャーは「誰こいつ?」というヤツが先発するらしいので、候補としては、北山、根本も考えられるが、ちょいと変則な新人長谷川を予想する。
 この間先発した宮西もなくはない。となると、おそらく開幕はブルペンデーだろう。ワラ。なんで?



 いやいや、開幕戦に中継ぎPがオンパレードで登場したら、これは翌朝のスポーツ紙の裏表紙の一面を飾るだろう。普段あまり注目を浴びないP連中にスポットライトが当たる。これが、新庄監督の狙いだ。
 その上、SB相手の試合に勝ちでもしたら、大騒ぎ間違いなし。

ビッグボス!

 新庄、監督ありじゃね?とどっかで呟いたとき、なのあるわけないと一蹴されたのは、半年くらい前だったか。。。

 が、今や、ビッグボスなきファーターズこそがあり得ないほど、新庄監督が当り前の日常となった今日この頃。まさに、隔世の感がある。ワラ
 ここまで春季キャンプの練習試合を5試合ほどやっているが、2勝2敗1分の五分の成績で、他チームに一方的に圧倒されている訳でもない。試合内容を見る限り、これ、いけるんじゃね?と思わせてくれるにも十分の出来映えだ。

 ちょいと気が早いが、開幕予想スタメンを記しておく。これが結構難しい。いい意味でだ。ビッグボスは五十幡を四番にするとか言っているが、ここではオーソドックスな打順で、考えておく。

 1.センター 五十幡 (2割7分、5本、80盗塁)
 2.ライト  万波 (2割5分、10本、20盗塁)
 3.レフト 近藤 (3割3分、20本)
 4.サード 野村 (3割0分、30本)
 5.DH 佐藤 (2割3分、20本)
 6.ショート 石井 (2割7分、15本)
 7.ファースト ワン (2割6分、10本)
 8.キャッチャー 清水 (2割0分、5本)
 9.セカンド 水野 (2割2分、0本、10盗塁)
  ピッチャー 上沢

 これで、守備は大分安定するだろう。怪しいのはジェイムスだけだ。ワラ。
 打線も結構強力だったりする。今年は、外国人も期待できそうだし、先発要員としては思い切りの良い郡、今川、実績のある浅間、高濱といったところも信頼の置ける存在だ。若手にも注目だ。

 残念なのは、精彩を欠く中島、杉谷、守備に不安がある渡邊(代打要員か?)といったところか。出番は大分減ることになるだろう。清宮(代打要員か?)も期待したいが、依然未知数だ。


これも面白いシーンだ。

 オレは、日ハムが優勝すると、その年の優勝パレードに合わせて、サッポロに優勝記念旅行をすることにしている。

 最後は、大谷が暴れまくったシーズンで、2016年だった。5年も前だ。

 その前が、2012年。なんだかもう記憶も薄れてきている。本当に、優勝したっけか?
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 こちらの写真はその年の春、東京ドームでのオープン戦、ジャイアンツ戦の一コマだ。この時はもう新庄も稀哲もいない。
 パワハラのカアチャンに大問題有りと囁かれる稲葉、監督にはなれなかったが、GMというポジションを得た。それはそれで、問題かも知れない。ハァ。

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 そしてこちらが、その年の11月の優勝パレードの一コマ。栗山さん、長い間ご苦労様でした、さようなら、としか言えない。

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 この映像から察するに、稲葉GM、金子ヘッド、武田勝投手コーチか。ガンチャンの出番はないようだ。が、まだわからん。

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 来年は、優勝して、オレにうまいビールを飲ませてくれ。蟹もいただきたい。オレは新庄監督に期待している。是非、ホームスチールのサインを出してくれ。ランナーは五十幡かな。

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 これは札幌ドームのどこかにあった記念碑。ドーム初の公式戦の記録であろう。新庄の名前が見える。小笠原、上田、高橋、金子など、現コーチ陣の名前も見えるし、松坂がこの日先発している。で、ファイターズが勝った。記憶にはなく、逆に今となっては松坂、開幕戦で負けたのか?的な感想が残る。ワラ。

 2年後には北広島ファイターズ?に生まれ変わる。感慨深い。移転まで新庄新監督に残された時間は1シーズンだ。

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 この赤シャツ男、やっぱり格好いいな。モテるよ。


 一本橋はマジヤバイ

 前回S字とクランクで苦労したこともあり、結構めげていた。今日もアレをやるのか、やだなぁ的な気分だった。

 雪の予報だったので、カヤック用のカッパ(ズボン)を用意。手袋同様防水スプレーを塗布し、万全の準備を整える。
 結局、昨日の朝から降り続いた雨は雪にはならず、今日の午後は冷たい雨が降っていた。気温5度といったところか。前回、インナーにダウンベストを着ていってひどい目に遭ったので、今日は若干気温が低いといいながらも、ダウンを抜いた。

 雨も小降りになり、まぁまぁのコンディションとなった。メガネは相変わらず曇る。日中で暗くはないので、多少の曇りもなんとかなる。

 外周を3回くらい回ったら、S字、クランク、一本橋、スラローム、急制動を練習した。S字とクランクは前回もやったので、なんとかなった。それでも入り口で速度足らずと無駄なクラッチ操作で転倒。
 問題は一本橋だった。そもそも、最初に橋の上に乗れない。ワロタ。体幹なのか、腕の筋力なのか、ニーグリップなのか、速度なのか、下を見すぎなのか、クラッチのコントロールなのか、原因は全部だと思うのだが、とにかく、橋に乗れなかった。
 教官の後ろを追尾する形で、一回だけうまくいった。出来たぁ!と思わず叫んだ。が、偶々である。これが、この次の課題であろう。

 急制動は、見よう見まねでそれっぽいことは出来た。練習を重ねればなんとかなりそうだ。

 兎に角、前を見ること、スピードを落としすぎないこと、半クラッチをもっと習熟すること、足首を柔らかくすること、等々が今日の課題であった。

 まぁなんだかんだいって、面白い。1時間飲み放題歌い放題の店に行くよりは、こっちの方がいい。筋力・体幹トレーニングにもなるので、悪くない趣味?ではある。

 インナーがかなり暖かい仕様なのか、今日も汗でびしょびしょになった。着替えを用意しておいて正解であった。気温が10度を超えてくると、このインナーでは暑すぎるかもしれない。

 そういえば、何度もバイクの引き起こしの練習をしたせいか、今回は腰の辺りのインナー筋肉を痛めてしまった。家でシップを張ったが、効果があるかどうかはわからない。

 こぶしと靴の当りによる痛みは回避できたので、若干の進歩である。




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