昨夜、途中から東京オリンピック開会式を観たので、感想をぶちまけておく。
まぁ、色々すったもんだがあったせい(全て電痛が諸悪の根源ということがはっきりした)で、まとまりのない、低レベルな出来であった。程ほどの恥を世界中に晒した結果となる。。。
とは言え、ここは賛否が二分している。否論者のオレには全く解さない。ワラ
オレが見はじめたのは、選手団の入場も半分くらい終わったところからなので、それ以前の演出は知らない。が、ひでえなと思うにはそれほど時間を要しなかった。何にそう思ったのか、ざっくり上げておく。
1.ブロック転がし。一般市民?の大勢が市松文様を作り上げるのだが、それが空のドローンに投影される。やる意味あったのだろうか。
2.空のドローン。評価は高いが、インテルに丸投げしているらしい。日本の技術力は素晴らしい!とか考えたら大いなる誤解。そもそも日本にまともなドローンメーカーすらないのではないか。
3.道化役のマスコミ撮影クルー?がプロデューサーか何かにインタビュー。何度か登場し、舞台回し役のようだったが、全く意味不明、そして不要であった。誰の案なのか、知能が疑われる。ハリウッド系アニメのあるシーンを模倣したのかとも想像される。
4.ピクトグラムさん。どっかの小劇場でやってろ的なパフォーマンス。肝心のピクトグラムの意味は全く頭に入ってこず、どっかの動画にでも上げておけ的な筋違いな内容であった。それでも、海外では結構ウケているらしいから面白い。
5.劇団ひとりが、得体の知れないコントロールルーム?でなんだか正常でないスタッフを演じスイッチ類を操作。で、謎の女も追加。都内の主会場をライトアップするという段取りなのだが。海外では無名のひとり君のパート、必要だったか?
イランものぶっ込みたがるのが、電痛の利権なのであろう。
6.歌舞伎とジャズピアノのコラボ。ここまで来ると、何が何だか全く分からない。何のメッセージだったのだろうか。出演した本人らも、オレ、何しに出たんだ?と後悔しているに違いない。
7.橋本とバッハの延々と続く演説。政治家をはじめ話の長いヤツは大体知能が低い。結婚式の主賓に多い。色々言いたいことを端的に話すのが一番スマート。このパートで飽きた視聴者は多かったようだ。
8.最終聖火ランナーが大坂なおみという、悲喜劇。伊調を押す声が一般国民からは多かったようだが、これも電痛だろう。そもそも、日本語もろくに話せない、メダリストにもなっていない、しかもうつ病のおネエチャンを使った理由は、スポンサーがらみの差配であろう。それに、会場に入ってからあんなに何人も繋ぐのやめておけ。あと長島には車椅子だろ。
9.日本選手団のユニフォームのダサさ。前回のをコピーしたのか? ここは、浴衣に団扇の登場で良かったろう。日本の夏を演出しろ! 外国人ウケは間違いない。ワラ 日本人選手にはスマホ禁止令が出ていたが、どこの校則だ?
まぁ、この開会式、フル動画が上がってもゼッタイ観ることはないであろう。まぁ、日本でのオリンピックに次はないので、どうでもいいかもしれないのだが。
では、批判だけでは片手オチなので、オレの演出案を挙げておこう。オレはこう見えても、イベント策士なのだ。どこかで道を間違えていたら、イベントプロデューサーになっていたはずである。
基本コンセプトーこれは「世界へ向けた日本の歴史と文化の紹介」に尽きる。現代日本のことは大分理解は進んできていると思うが、なんでこうなった、の部分にはミステリーが多い。
よって、歴史の流れを縦軸とし、文化並びに世界との関わりを横軸にショーを展開する。
1.第一幕ー日本の夏祭りをスタジアムに再現
神輿と山車が何基も登場、囃子で盛り上げる導入部。ボランティアは浴衣。そして屋台を並べる。選手入場時には、そこは祭り広場となってる。ヨーヨー掬いに、お面、電飾ヘアバンド、輪投げ、水分補給用にラムネくらいは出してもいいだろう。これが「おもてなし」というものだ。
2.第二幕ー歴史と文化を二次元と三次元でエンターテインメント
① 魏志倭人伝。「倭人は帯方の東南海中に在り、山島に依りて国邑を為す」からなる邪馬台国までの道のりを示す。そこには「卑弥呼」という謎めいた女王が君臨している。ここで、卑弥呼が会場に登場。
② 奈良の大仏開眼法要。シルクロードの終着点、宝物の数々。西洋世界との繋がりを示す。源氏物語に代表される貴族文化。そして衰退。鳥獣戯画のウサギとカエルが三次元に跳びだして、ユーモラスな動きをして聴衆を笑わせる。これを舞台回し役に使うのも手だ。ああ、これが日本のアニメの原形なのかと気づく人々も多いだろう。
③ 戦国時代。もうこれは戦国絵巻。大規模な合戦エンターテインメント。最後に戦いを制したのは、誰か。。。関ヶ原は二次元三次元で組み合わせて、臨場感マックス。最近は海外でも戦国時代ファンは多いので、盛り上がりは間違いなし。
④ 江戸時代から維新へ。食文化、歌舞伎、浮世絵の文化的成熟。海老蔵出すのなら、このタイミングだろう。浮世絵からジャポニズムへの展開。印象派の絵画へと発展してゆく。幕末は、黒船来航に、るろ剣と新撰組の戦いで、チャンバラエンターテインメントもウケるだろう。
⑤ 戦争と繁栄の時代そして現代。戦争の20世紀をきちんと見つめ直す。太平洋戦争から今日まで。一番新しい日本の文化を再確認。ここで東北の震災復興をアピールしても良い。
⑥ 未来へ向けたメッセージ。まぁ色々あるだろう。自由、平和、平等、繁栄、宇宙、科学の進歩。。。この辺の演出だけでも、林檎姐さんにお願いしたかった。
第三幕ー聖火点灯
橋本とバッハはいらん。言いたいことがあるのなら、自分のFacebookに載せておけ。見たいヤツが見るだろう。代わりに、どうしてもやりたいのなら、このあたりでインテルドローン登場。
天皇陛下の開会宣言のあと、走者が颯爽と会場に。繋ぎは一切いらん。最後のの点灯は、初音ミク。三次元から二次元へ遷移する。ここは見せ場になるだろう。炎も二次元でいい。そうすれば、点火台の問題も処理できたし、鳩を焼き殺す心配もない。
〆にミクが大江戸ジュリアナイトを唄って大団円。。。外人は間違いなく踊り出す。ワラ で、最後に花火を打ち上げ終わったら三々五々解散。
まぁ、大体こんな感じで3時間というところか。電痛が仕切っている以上、オレの案が通ることはないだろう。利権には一切配慮してないからな。
もう一度言うが、今回の開会式は中身の薄い、継ぎ接ぎだらけの大おそ松くんであった。それにしても、無能な連中ではあった。
自分の案があるヤツの反論だけは受け付ける。ワラ
そういえば、お台場の観覧車も撤去が決まったらしい。
まぁ、色々すったもんだがあったせい(全て電痛が諸悪の根源ということがはっきりした)で、まとまりのない、低レベルな出来であった。程ほどの恥を世界中に晒した結果となる。。。
とは言え、ここは賛否が二分している。否論者のオレには全く解さない。ワラ
オレが見はじめたのは、選手団の入場も半分くらい終わったところからなので、それ以前の演出は知らない。が、ひでえなと思うにはそれほど時間を要しなかった。何にそう思ったのか、ざっくり上げておく。
1.ブロック転がし。一般市民?の大勢が市松文様を作り上げるのだが、それが空のドローンに投影される。やる意味あったのだろうか。
2.空のドローン。評価は高いが、インテルに丸投げしているらしい。日本の技術力は素晴らしい!とか考えたら大いなる誤解。そもそも日本にまともなドローンメーカーすらないのではないか。
3.道化役のマスコミ撮影クルー?がプロデューサーか何かにインタビュー。何度か登場し、舞台回し役のようだったが、全く意味不明、そして不要であった。誰の案なのか、知能が疑われる。ハリウッド系アニメのあるシーンを模倣したのかとも想像される。
4.ピクトグラムさん。どっかの小劇場でやってろ的なパフォーマンス。肝心のピクトグラムの意味は全く頭に入ってこず、どっかの動画にでも上げておけ的な筋違いな内容であった。それでも、海外では結構ウケているらしいから面白い。
5.劇団ひとりが、得体の知れないコントロールルーム?でなんだか正常でないスタッフを演じスイッチ類を操作。で、謎の女も追加。都内の主会場をライトアップするという段取りなのだが。海外では無名のひとり君のパート、必要だったか?
イランものぶっ込みたがるのが、電痛の利権なのであろう。
6.歌舞伎とジャズピアノのコラボ。ここまで来ると、何が何だか全く分からない。何のメッセージだったのだろうか。出演した本人らも、オレ、何しに出たんだ?と後悔しているに違いない。
7.橋本とバッハの延々と続く演説。政治家をはじめ話の長いヤツは大体知能が低い。結婚式の主賓に多い。色々言いたいことを端的に話すのが一番スマート。このパートで飽きた視聴者は多かったようだ。
8.最終聖火ランナーが大坂なおみという、悲喜劇。伊調を押す声が一般国民からは多かったようだが、これも電痛だろう。そもそも、日本語もろくに話せない、メダリストにもなっていない、しかもうつ病のおネエチャンを使った理由は、スポンサーがらみの差配であろう。それに、会場に入ってからあんなに何人も繋ぐのやめておけ。あと長島には車椅子だろ。
9.日本選手団のユニフォームのダサさ。前回のをコピーしたのか? ここは、浴衣に団扇の登場で良かったろう。日本の夏を演出しろ! 外国人ウケは間違いない。ワラ 日本人選手にはスマホ禁止令が出ていたが、どこの校則だ?
まぁ、この開会式、フル動画が上がってもゼッタイ観ることはないであろう。まぁ、日本でのオリンピックに次はないので、どうでもいいかもしれないのだが。
では、批判だけでは片手オチなので、オレの演出案を挙げておこう。オレはこう見えても、イベント策士なのだ。どこかで道を間違えていたら、イベントプロデューサーになっていたはずである。
基本コンセプトーこれは「世界へ向けた日本の歴史と文化の紹介」に尽きる。現代日本のことは大分理解は進んできていると思うが、なんでこうなった、の部分にはミステリーが多い。
よって、歴史の流れを縦軸とし、文化並びに世界との関わりを横軸にショーを展開する。
1.第一幕ー日本の夏祭りをスタジアムに再現
神輿と山車が何基も登場、囃子で盛り上げる導入部。ボランティアは浴衣。そして屋台を並べる。選手入場時には、そこは祭り広場となってる。ヨーヨー掬いに、お面、電飾ヘアバンド、輪投げ、水分補給用にラムネくらいは出してもいいだろう。これが「おもてなし」というものだ。
2.第二幕ー歴史と文化を二次元と三次元でエンターテインメント
① 魏志倭人伝。「倭人は帯方の東南海中に在り、山島に依りて国邑を為す」からなる邪馬台国までの道のりを示す。そこには「卑弥呼」という謎めいた女王が君臨している。ここで、卑弥呼が会場に登場。
② 奈良の大仏開眼法要。シルクロードの終着点、宝物の数々。西洋世界との繋がりを示す。源氏物語に代表される貴族文化。そして衰退。鳥獣戯画のウサギとカエルが三次元に跳びだして、ユーモラスな動きをして聴衆を笑わせる。これを舞台回し役に使うのも手だ。ああ、これが日本のアニメの原形なのかと気づく人々も多いだろう。
③ 戦国時代。もうこれは戦国絵巻。大規模な合戦エンターテインメント。最後に戦いを制したのは、誰か。。。関ヶ原は二次元三次元で組み合わせて、臨場感マックス。最近は海外でも戦国時代ファンは多いので、盛り上がりは間違いなし。
④ 江戸時代から維新へ。食文化、歌舞伎、浮世絵の文化的成熟。海老蔵出すのなら、このタイミングだろう。浮世絵からジャポニズムへの展開。印象派の絵画へと発展してゆく。幕末は、黒船来航に、るろ剣と新撰組の戦いで、チャンバラエンターテインメントもウケるだろう。
⑤ 戦争と繁栄の時代そして現代。戦争の20世紀をきちんと見つめ直す。太平洋戦争から今日まで。一番新しい日本の文化を再確認。ここで東北の震災復興をアピールしても良い。
⑥ 未来へ向けたメッセージ。まぁ色々あるだろう。自由、平和、平等、繁栄、宇宙、科学の進歩。。。この辺の演出だけでも、林檎姐さんにお願いしたかった。
第三幕ー聖火点灯
橋本とバッハはいらん。言いたいことがあるのなら、自分のFacebookに載せておけ。見たいヤツが見るだろう。代わりに、どうしてもやりたいのなら、このあたりでインテルドローン登場。
天皇陛下の開会宣言のあと、走者が颯爽と会場に。繋ぎは一切いらん。最後のの点灯は、初音ミク。三次元から二次元へ遷移する。ここは見せ場になるだろう。炎も二次元でいい。そうすれば、点火台の問題も処理できたし、鳩を焼き殺す心配もない。
〆にミクが大江戸ジュリアナイトを唄って大団円。。。外人は間違いなく踊り出す。ワラ で、最後に花火を打ち上げ終わったら三々五々解散。
まぁ、大体こんな感じで3時間というところか。電痛が仕切っている以上、オレの案が通ることはないだろう。利権には一切配慮してないからな。
もう一度言うが、今回の開会式は中身の薄い、継ぎ接ぎだらけの大おそ松くんであった。それにしても、無能な連中ではあった。
自分の案があるヤツの反論だけは受け付ける。ワラ
そういえば、お台場の観覧車も撤去が決まったらしい。