薪ストーブで遊ぼう

 菅平高原の最低気温がマイナス5度を下回り、最高気温が0度近くになってくると、そろそろ水抜きをしなければならないタイミングとなる。

 オレの場合、11月下旬がその時だ。凍結の目安となる気温に落ちるのは、12月の上旬だが、下がるときは突然下がる。保険の意味でも、少し早めに措置しておく必要がある。事前に計画を固めるにしくはない。
 
 と言うわけで、11月28、29日を今年の水抜きイベントの週末と決めたわけだ。前もって友人家族を誘って、十ノ原へと向かった。

 が、仲間もいるし、ただ水抜きをしてもつまらない。よって、初日は庭に薪ストーブを出して、トマトカレーを作ることにしたのだった。

 上田のツルヤ(長野に限らずの一押しスーパー)で食料を調達したあと、山荘には昼過ぎには着いたのだが、山を上り始めた時点で雪が舞い始めていた。「あ、外での料理は無理か。雪だぞ」と思った。気温も2度である。

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 昼飯は、ツルヤで買ってきたパンと家から持ってきたハンバーグだった。腹ごしらえをしたら、しばし、室内待機だ。山の空は変化に富んでいる。雪は降り続けるかも知れないし、急に青空を覗かせるかも知れない。

 天気予報では夕方から雪は止むと出ていたので、まぁ様子を見るかということになった。すると、予報通り、日も沈む頃になって、雪は止んだ。。。

 こうなったら、やるしかない。
 庭に積んである薪用の木を、斧でかち割って薪を作った。薪は雪のせいで湿っていたので、着火には、バーナーを使った。そう、キャンプの醍醐味は必要ない。

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 というわけで、上の写真のようになった。周囲はうっすらと雪化粧しているが、薪ストーブの周辺は、雪が解けている。
 
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 外は寒いので(0度かそれ以下)、オヤジ二人の仕事である。オレらは十分楽しんでやっているので、別に苦行ではない。

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 酒を飲みながら、鍋の番だ。薪ストーブの周りは結構温かい。ランタンを持ってくるのを忘れて、懐中電灯にペットボトルを載せて、即席LEDランタンをつくった。

 ストーブは燃えさかると、ボンボンボンと脈動する。実際に、本体も揺れる。薪はいくらでもある。エンドレスだ。

 たき火もメチャ楽しい。家の中からは、それでも誰も出てこない。

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 というか、近づきすぎるとアッチッチになる。焦げカスが見えるが、回収し損なったアタリメだ。少しあぶるだけで、アタリメは柔らかく香ばしくなって、ベストの食い方である。

 本当に寒くなれば、家の中に駆け込むだけだ。

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 酔ってくると、階段の上り下りも足下がおぼつかなくなる。凍っている。転倒には要注意だ。

 苦労の甲斐あって、トマトカレーは上出来であった。夕食、翌日の朝食、昼食で食べきった。

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 夜中にまた雪がちらついたようで、翌朝にはまた地面が白くなった。水抜きもしなくてはならないし、片付けるのが面倒だな、と思う瞬間である。


 
これは、超オススメ。上の写真に載っているのも、これだ。