フジタカヌー、最高!
今回は、津ではなく、奈良の月ヶ瀬までトレーラーを引っ張って、出掛けた。勿論、マイカヤックの受け取り+出艇式の為である。2019年4月下旬だ。月ヶ瀬は梅の里として有名らしい。RVパークとしては広い。電源も水もあり利用しやすい。
月ヶ瀬に一泊した翌朝、満を持して、4ヶ月前に試乗したところと同じ十津川の河原に到着した。出艇式とは言え、スクールツアーであって、幾人かの近隣のカヤッカーが集まっていた。
ここからは、説明は余りいらないだろう。怒濤の連写?で行く。
講釈している間もないので、社長がドンドン組み立ててゆく。さっぱりわからん。
俺は一生懸命説明を聞く。サンチャンは暢気なものだ。
乗り心地を確認。重要なのは足置きの位置だな。
知らん間?に組み上がって、愈々進水式。水に濡らしたくないと思うのは俺だけか。
持ってきた酒だかシャンパンを無事掛けて進水式。さあ出発だ。
おお、漕げる。マイカヤックはGood!
漕ぎ方とか、後退の仕方とか、岸へのアプローチの仕方とか、レクチャーを受ける。上流に向かってアプローチするんだそうだ。社長は、本当に丁寧に教えてくれる。
波立つところも、漕ぐ。漕ぐ。漕ぐ。勿論、息は合わない。
一旦、昼休み。お弁当をいただく。
楽しいぞ。川とは言え、穏やかな流れが、リラックスできる。
2km下った。この辺りは、急流? 船底を少しこする。水かさはいつもより、多くないそうだ。
しばし、陸に上がって、休憩の一時。
帰りは上りだ。ゆっくり出艇地点まで戻る。勿論、息は合わない。
最後は、カヤック君を乾かして、お仕舞い。この後、畳んで、バッグに全部突っ込むんだよ。
全て終わったら、近所の温泉に入って、疲れを癒やす。
もう、何も言うことの無い一日だった。川縁のおそば屋さんで天麩羅蕎麦を食べて、月ヶ瀬に家族になったマイカヤックと共に帰還した。
どれでなければいけないと言うことも無いが、ゴアテックスは必須だろう。日焼けを考えると、縁は全周あった方がいい。マーモットが俺は好きだ。 |
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