ジェイクロのクスッと

日常の出来事、思ったこと、体験したことをクスッと綴る。趣味はカメラと旅行、時々カヤック。興味は歴史と経済とスピリチュアル。関心は健康。特化は別荘ライフと英語かな?

2023年07月

 仮にあと15年この山荘に御世話になることを考えたら、近いうちに古くなりいづれ交換が必要となるものは、替えるとすれば今しかない。。。そういう考え方がベースにあって、去年外壁塗装をやった。

 で、今年は室内の壁紙を貼り替えることを目論んでいたのだが、ソレよりも先に、給湯器を交換することになった。新築時から替えていないようなので、20年ものである。

 というわけで、以下の機器の交換を決断した。

  1.追い炊き付きガス風呂給湯器ーこれまで、追い炊き機能がついていなかった。よって、風呂が冷めたら、蛇口から熱湯をつぎ足すしかなかった。今回は追い炊き機能付きで、しかもエコだという。廃熱を再利用するかららしい。(その分本体価格は高くなるので、元が取れるかは?マークが付くが)
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 自動でお湯を張ってくれるみたいだ。

2.浴室混合水栓ーこれまで、水をお湯の蛇口が別。よって温度調整を手動調節する。今回は今風のワンレバー。

  3.台所混合水栓ー浴室と同じ変更。これも勝手がいい。というか今時当り前なのだが。
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 前のものよりクビが長くなっている。

  4.コンローこれは何故取り替える必要があったのか良くわからないが、結果論としては、火の付きがよくなった。
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 しめて33万円なり。エナキスの自動引き落とし。

 追い炊き機能が追加になったので、壁に一個追加で給湯ホース用の穴が空いた。古い給湯器と若干の取り付け関係の金具等の位置が変わったせいで、去年塗った壁の塗り残した部分が二カ所ほど露出した。当該カ所には、なにやら樹脂系の透明のコーティング処理を施してくれたような痕跡が確認できた。

 新しくなった給湯器とシャワーを早速試すべく、草刈り後にシャワーを浴びたのはいうまでもない。

 まぁ、20年以上も前のものから最新?式に変更したわけであるから、使い勝手はよい。あとは、水抜きの手順が変わったので、じっくりマニュアルで確認しなければならない。
 今は夏なので、冬になってからやるつもりだ。
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 前回水出しに来たのが4月の中旬。およそ3ヶ月ぶりの十ノ原である。

 山菜はほぼ終わったであろう。おそらく庭は草ボウボウで、土日は庭仕事に違いない。そう覚悟はしていた。天気予報ではこの週末は雨である。

 途中で鹿や狸と出会いながら、1時前には、山荘到着。なんじゃこりゃぁのレベルで草が生い茂っている。暗闇の中、近年余り見なかった山ウドがオレの身長より高い具合に庭の真ん中を占拠しているのがわかる。

 夜が明けたら、刈払機をフル稼働させねばならない。鎌では勝負にはならないだろう。二時間の深夜ドライブで疲れ切ったオレの脳みそでも簡単に想像できた。
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 朝起きて庭に出てみると、こんな感じだ。今までにない繁茂のし具合である。お隣さんの庭がキレイなだけに、こっちのこの状況は許しがたい。
 雨が時折落ちてくるぐずついた空模様である。
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 ホタルブクロが群生している。こんなのを見るのも初めてだ。蜂たちがブンブンいいながら、蜜を吸いに来ている。
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 日に当たる場所では色が濃く出る。下界では気温のせいかもしれないが、この高地育ちは中々育たない。
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 いつも大量に生えてくる蕗を今回は大量に収穫した。面倒くさいが、あとで何か料理する予定だ。
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 ホタルブクロに混じって虎の尾の花も咲き始めている。毎年同じ場所に何本も花を咲かせるが、余り拡張していく癖はないようだ。
 拡張と言えば、芝桜だ。あいつらは、いくらでも領土を広げて行く。そこはノコギリソウとのせめぎ合いの場でもある。
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 草刈り後は大分すっきりした。
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 夏は白樺の葉が空を覆うので、その下に植えた林檎の木はいつまで経っても育たない。品種は陸奥だったか。それでも、枝葉は少しずつ成長しているようだ。まぁ、林檎が生ることはなさそうだが。

 この週末は、除湿機が壊れたのかと思うほど、湿度が異様に高く、すごく寝苦しい、過ごしにくい2日間であった。
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 この日もいつもの千古温泉に浸かったあとには、蕎麦を食して帰路につく予定だったが、生憎蕎麦屋が閉まっていたので、そのまま小諸まで足を伸ばしてステーキなるものを1年ぶりで味わう。
 肉で腹を満たした後は、軽井沢を抜け、そのまま下道をひたすら自宅まで走り続けた次第。夜の10時には帰宅。依然気温は30度。暑い。。。蒸す。。。
 兎に角、蒸し暑い週末であった。




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