ジェイクロのクスッと

日常の出来事、思ったこと、体験したことをクスッと綴る。趣味はカメラと旅行、時々カヤック。興味は歴史と経済とスピリチュアル。関心は健康。特化は別荘ライフと英語かな?

2022年10月

 紅葉の湖をのんびりとカヤックで巡る。。。これが、オレがカヤックをやろうと決意したときの脳内イメージであった。それから苦節5年、今ようやくそのチャンスが巡ってきたのである。

 一月前、事前にロケーションチェックもおこなった。用意周到である。そしてこの週末、満を持して奥利根に乗り込んだ、てな感じ。

 計画は以下の通りだ。一泊二日のお泊まりコース。

 初日(土曜):朝、自宅を出発する。下道を120kmほど走行し、土合ドライブイン(RVパーク)を目指す。着いたら、カヤックの組立、食料買い出しを行い、夜は近隣の温泉に浸かって体調を整える。。
 二日目(日曜):早朝、奥利根湖を目指す。30分ほどの道のりである。着いたらあとはカヤック三昧、どこかに上陸したら、カップヌードルを食う。そして絶景の紅葉写真を収める。半日ほど楽しんだら、午後明るいうちに土合に戻り、夕方時分には撤収、そして帰路につく。夜には自宅で晩酌だ。

 計画は万端であったが、出掛ける前は天気や現地の混雑具合など、色々な不安があった。
 が、終わってみれば全てが計画通りに事が運んだ。日頃の行いのなんと良いことか。そう断じぜずにはいられない。ワラ。
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 谷川岳の登り口にある土合ドライブイン(RVパーク)。カバチャン、ホビー君、屋根上フジタ君初の三役そろい踏み。

 さて、日曜の朝、早起きをし、軽く朝食を済ますと、いざ奥利根湖へと向かう。誰も来ない川沿いのワインディング道を上ったり下ったりして、予定通り8時には奥利根湖(矢木沢ダム)へと到着する。
 これ以上時刻が早いとゲートが閉じていて侵入不能なわけだが、殺到する観光車両があるわけでもなく、拍子抜けするほどにすんなりと現地に着いた。

 すでに釣り人のモーターボートの何台かが列をなし、出艇時刻を待って待機している。オレは割り込むように進入し、ベストの駐車場所を確保した。

 ⒏時半になった。次から次へ湖上へと出て行くボートを尻目に、こちらはまだ段取り準備中。そうだ、出艇前のルーティン、色々やることがある。トイレも二度行った。ワラ。

 そうやってウダウダしていると、結局出艇は9時半となった。まぁ、想定の範囲内であろう。
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 目指すは、幽の沢(ゆうのさわ)だ。兎に角、漕ぐべし、漕ぐべし。途中、悪沢という渓谷?に立寄る。カヤックならではの写真スポットだ。
 
 努力の甲斐あってか、想定よりは早く、幽の沢のドン付きらしき砂地のある地点に着いた。まだ先はあるらしい。三メートルほどの川のような流れがある。が、流木に遮られ、それ以上遡ることは無理なようだった。砂地への上陸も試みたが、ちょいと難しい。
 水深も十分にあるし、その先に行くのがカヤックの醍醐味ではあるのだが、下手こいてのチンはいやだ。安全、安心は第一であろう。よって、引き返すことにした。
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 別の上陸地点を求めて西ゴンボリ方面を目指す。向かい風故に中々前に進まない。遠くに見えるのは牛ヶ岳か??

 白く見える湖岸は殆どが急な岩場である。上陸はできない。出来るとすれば、沢沿いであろう。遠くの方に、白い枯れ木の一群と赤く染まった紅葉の樹木が見える。そこを目指した。そこが上陸可能地点かどうかはまだ分らない。
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 目的とした紅葉と白い枯れ木のコントラストがステキなロケーションに到達した。

 近づいてわかったのは、そこが絶好の上陸ポイントだと言うこと。ここが、西ゴンボリなのか、それより手前なのか、既に通り過ぎているのか、そこはわからない。が、兎に角、絶好のランチポイントを発見した。ヨッシャー!
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 ここまで到達するのに三時間近く船を漕いだと思う。お湯を沸かしてカップラーメンとコーヒーでランチだ。

 サンチャンは、どんぐりの実を拾っては食べている。それ食べられるのか?
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 オレはこんな感じでお湯を沸かす。来た時よりも美しく。ゴミは人が落としていったモノまで拾う。
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 上陸してのんびりしていたら、あっと言う間に時計は1時半を指している。よって、あまり日が傾かないうちに、出艇場所へと急ぐことにした。
 時々すれ違ったり追い越してゆくモーターボートが発する波で我が艇は葉っぱのようにユラユラと揺れる。

 アルアルだが、帰りの方が近く感じた。追い風の助けを借り、一時間もしないうちに、ダムが見えてきた。あとは、惰性で岸を目指すだけだ。

 この日は、うちら以外では、2艘のアリュートののんびりと漕ぎ行く姿が見えた。が、それ以外カヤッカーは見かけなかった。紅葉が素晴らしいのに、不思議。もっといるかと思った。
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 そうして2時半には出艇場所へと帰着した。やりきった感は120%。都合5時間のカヤックツアー。これまでの最長を記録した。

 あとは来たときと同じようにバタバタと後片付けをすると、管理人のおじちゃんともしばし言葉を交わし、3時半には湖を後にした。サンキュー、奥利根!
 そしてホビー君の待つ土合の根城へと引き返す。ものの30分だ。

 ホビー君で一息付いたあと、前日の残った食料で腹ごしらいも完了。雨模様の土合を6時過ぎには撤収する。あとは家に帰るだけだ。

 フジタ君は頭に載せたまま、ひたすら国道17号を南下し、21時には無事帰還とあいなった。
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 ここで、これまでのカヤック回数を整理しておこう。数えてみたら都合7回である。コロナのせいで2年ほどの休止期間もあった。

  1.玉淀湖で、モンベルの体験ツアー
   2.木津川で、フジタカヌーの体験ツアー
3.木津川で、マイカヤック受領ツアー
4.猪苗代湖で、キャンプツアー1
5.猪苗代湖で、キャンプツアー2
6.琵琶湖で、キャンプツアー
7.奥多摩湖で、紅葉ツアー

 時間は掛ったが、大分慣れてきた感はある。さてさて、次はどこかな。

 12ヶ月点検の時に、ブレーキペダルの調整をして貰ったので、その感触を確かめながら、この週末、二度目の神流川道の駅万葉の里を目指した。

 本当は足尾を予定していたのだが、前日10年ぶりに、いや20年ぶりかも知れないがカラオケスナックで夜中までお付き合いしていたら、翌朝寝坊。結果、道中の混み具合も勘案して、急遽目的地を変更した次第であった。
 国道254から462へのルートはいつもなぜだかそれほど混まない。まぁまぁストレスなく走れるルートである。適度なワインディングで運転技量の向上も確認できる。はずだ。

 さて、なんだか分らんロッドを一本替えブレーキペダルを3cm程度上げたので、その踏みやすさをチェックする算段である。
 一週間前に乗ってチェックはしていたので、まぁ上々な感じではあったのは確認済みであったが、この日はシューズを替えてみた。
 前回はタイチの平たいソールでのお試しだったが、今度はショートブーツスタイルの踵のあるシューズで出掛けたわけだ。

 「おっ、踏みやすい」というのが第一印象。

 停止時の話である。ブレーキングに余裕が出来た、気がする。停まりやすくなったことを実感。最初はペダルを上げすぎたかも、と思っていたのだが、まずまずである。

 が、走行中のブレーキングには、多少の違和感が。。。もう少し低くてもいいか。。。要はつま先の上げ下げストロークの問題である。まぁ、少し様子を見たい、というのがこの日の結論であった。
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 万葉の里に到着。前回と似たような景色だ。店舗とは離れたところに、バイク専用駐車場がある。オレ的には有り難い。バックしながら停車するので、枠には中々収まらない。ワラ
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 950円の天ざる。+200円で手打ちの蕎麦に替えることが可能。食ってから、そういうオプションがあることに気が付いたが、後の祭り。まぁ、200円、節約したと考えることにする。
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 紅葉にはまだ早かった神流川。

 ところで、今回初めて、車載カメラの動画をスマホにアップロードした。走行画像、と言っても、タイヤの先っぽしか見えないのだが、チェックすることに成功。
 今まで、アップロードの仕方が分らなかったので、放置していた、というのが真相であるが、ともかく、カメラは頼まなくても、全部撮っていることがわかったので、一安心である。

 バックカメラがリアルタイムでスマホ画面に映し出してくれたら尚良しなのであるが、どうやらその機能はないようだ。
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 462号線を西進すれば、十国峠へと至るのだが、道の状況をみるに、オレのライダー君の出番はないらしい。
 十国峠は「酷道」と言われているようで、佐久方面へと抜ける車両が少ないのが、幸いして道路はそこまで混まないのかも知れない。志賀坂峠を越えれば小鹿野方面へと抜けることも出来るが、やはり、初心者クルーザーの通り道ではないような気がしている。

 帰路は来た道をそのまま逆戻り。神流湖のワインディングをヘボいミニバンに煽られながらも(個人の感想です)、なんとか無事家にたどり着いた。

 どうやら、運転技術に多くの向上は見られていない。。。安全第一!

 オレのノルマは年間走行距離3,000kmである。よって、月に250kmの勘定だ。ここまでは良いペースだ。立ちゴケ禁止!

 滅多にしないのだが、洗車時の水滴飛ばしに、マキタのブロアを購入したので、その内にレビューしてみたい。

ミツバ EDR-21a ドライブレコーダー 2カメラ MITSUBA

 10月22日に気を付けろ!

 とは、どこかのスピ界隈で聞いた話だ。これまでの価値観だかパラダイムだかが覆るのだという。そうかそういえば、土星が乙女座に入るとか、海王星が山羊座から出るとか反転するとか、そういう類いの話だったかも知れない。

 或いは、風の時代の到来なのか?(物質から精神へ???)

 そんなこと言われてみても、実感はない。いや、最近の超円安や物価の急激な上昇はその前触れであるのだろうか。

 数ヶ月前に安倍氏が凶弾に倒れたことにより、自民党と統一教会との関係が表沙汰になった辺りから、色々おかしな動きが顕在化しているような気がしなくもない。

 さて、ではどんなことが見えてきたのか。ちょっとまとめておこう。

 1.ロシアが張り子のトラであった。元々韓国程度のGDPで、NATOや米国の向こうを張ることに無理があったわけだが、愈々、ロシアは崩壊の兆しを見せ始めている。イスラエルが何らかの形でウクライナを支援する動きが出てきてるので、勝負あったか。

  → ロシア連邦が分裂する過程で、日本にとっては北方領土解決の糸口が棚ぼた式に現出する可能性がある。この機は逃すべきではないだろう。

 2.ワクチンの効果に疑問があることが公然と言われるようになった。厚労省も実態を調査すると言い出した。まぁ、連中がどこまでなにをするのかは疑問だが、もはやしかとできない状況になったと言うことだろう。

  → コロナは5類に再分類されるとともに、ワクチン利権の闇が表沙汰になるだろう。薬害訴訟もこの先頻発するはずだ。

 3.自民党と統一教会(反共同盟)の闇が暴かれたことによって、自民党の55年体制は愈々崩壊する。

  → 参政党のような草の根政党が、これから台頭する。最初は話がうますぎて胡散臭さを感じたが、今ではオレも彼らを支持する立場だ。

 4.ゼロコロナ政策で自ら足を引っ張る形で、中国経済が崩壊した。

  → 中国は内戦中、というのがオレの見立てだが、世界経済の脱中国化は加速化し、資本はインドやアセアンへと向かっていくだろう。その過程で、次の新興国経済覇権はインドへと集約する。

 5.医療大麻が認められることによって、大麻の価値が見直されることとなった。

  → オレは大麻禁止は元々はGHQの占領政策の一環だと思っているのだが、今般の自民党の没落と相まって、いづれ米医薬業界の利権が暴かれることになるだろう。

 6.日本政府の半島政策が変わりつつある。健康保険証のマイナンバー一本化の流れもその関連か。

  → パチンコ、風俗などの半島利権が非合法化或いは疫病の蔓延により衰退するだろう。これも自民党の没落と共に具現化する。既得権益の甘い汁を吸い続ける在日はあぶり出されるだろう。

 7.常温核融合発電の商業化が近いらしい。と言っても10年後か。夢のある話だ。

→ ガソリン価格も高止まりのこの頃だが、脱石油社会が実現する可能性がある。水素エネルギーに注目も集まりだしているし、いづれフリーエネルギーへの道筋が見えてくるだろう。

 こう熟々書いてきて思うのは、やはり自民党(アメリカによる日本支配)が終わるというコトなのかも知れない。そして闇による日本の支配構造が崩壊する。なんてか?

 2022年のペナントレースはあっと言う間に終わった。オレの記憶が正しければ、ファイターズは、最初から最後まで最下位から一度も抜け出すこともなく、トライアウトを貫徹した。

 一年前、新庄の監督就任については巷間賛否両論、30対70くらいで否が優勢であったが、終わってみれば、これはほぼ逆転したかのような様相である。

 勝ちにこだわる采配は殆ど見せず、負け続けたわけだが、だからといって、試合を観たくないとは思わなかったところが不思議である。勝ってもつまらん試合というものがあるとすれば、負けても面白い試合というモノを見たような気がしなくもない。

 さて、今年一年のトライアウトを振り返って、来年の活躍が期待される台頭著しい選手をあげておこうか。

 まずは、上川畑だろう。何故ドラフト9位だったのか、不思議な選手だ。ショートの問題はこれで解決を見たといってもいいだろう。打撃も上位を打てる力がある。

 次は、清宮か。崖っぷちに近いところから、なんとか成長の糸口をつかんだ。ホームラン18本は評価に値する。

 Pでは、根本君。元々期待はされていた若手ナンバーワンだろう。今年三勝した。吉川光夫を彷彿とさせるストレートとスライダーのコンビネーションは魅力がある。

 あとは、キャッチャーの古川。最初は打つ方がからっきしの印象だったが、段々風格が出てきた。肩の強さはライトからの捕殺で実証した。ポンセのノーノーの時もマスクをかぶっていたはず。

 では、気は早いが、現有勢力で来年のローテと開幕スタメンを予想しておく。

 ローテは、上沢ー加藤ーポンセー伊藤ー根本ーメネズでいいだろう。メネズのところはガントが来年もいるならばありかも知れない。
 ここに割り込んできそうなのが、達、鈴木、河野あたりか。

 スタメンは以下の通り。

 1.センター  五十幡
 2.ショート  上川畑 (1,2番はバタバタと呼ばれるコンビに成長する。)
 3.サード   野村
 4.ファースト 清宮
 5.ライト 万波
 6.DH 松本
 7.セカンド 谷内
 8.レフト 今川
 9.キャッチャー 古川

 これはコンスケがFAで移籍する前提だが、残るとしたら、レフト近藤で、3番になるだろう。

 そして課題はクローザー。北山なのか石川なのか、将亦伊藤が後ろへ回るのか、この辺りは楽しみではある。

 既に何人か戦力外通告を受けたが、これでは終わらないだろう。さらに来年の契約が怪しいのが、杉谷と渡邊。まだやれそうな気もするが、他所が拾ってくれるだろうか。ワンも普通に考えれば来年はないだろうが、台湾枠があるとすれば、もう一年くらいはやるのか。。。いや、ないだろうな。

 Pでは宮西、金子といった所だろう。潮時のようにみえる。この二人はコーチ就任を打診されるかも知れない。

 さて今年もドラフトが近くなってきた。オフの方が楽しめる、最近のファイターズファンではある。ワラ。





 

 

 何年か前にも行った気がするんだが、今月の写真クラブの課題が、「動物園に行って写真を撮ってこい」だったので、指定の動物公園にまた出掛けた。近所なので、それほど苦はない。

 写真を撮るだけなので、午後から出掛けたが、コロナ騒動も落ち着きを見せ始めたこともあり、予想以上に親子連れで賑わっていた。ニーハオの家族もたくさん来ているのが、ちょっとした驚き。
 入場料は大人700円。ちと高すぎないか? 但し、子供は200円。

 それにしても、10月だというのに、暑い。9月上旬並みであろう。結構体力は消耗する。

 当初は、ナマケモノを撮って、「オレ」という題名にしようと目論んでいたのだが、敵は、さらに上をいくナマケモノ君で、オリの奥深くに潜み、表に姿を見せることはなかった。ワラ。

 なので、カンガルーのいる所へ向かう。目の前をジャンプしながら横切られたときには、びっくりした。シャッターチャンス、逃す。
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 脱走を図るワラビー。そこは無理だと思う。カンガルーとワラビーの違いは分らない。
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 早く牛舎に戻りたい牛姉さん達。これから晩ご飯のようだ。
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 高いところが好きなヤギさん。コビト達が落ちないようにと支えているのが微笑ましい。
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 異文化交流中ペンギンは可愛い。水はきれいだが、水槽の壁面が汚い。
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 「文句あっか?」と言っていそうなアリクイ君。

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