一年を少し回った9月25日にライダー君の十二ヶ月点検を行った。
点検はクルマだと精々半日で済むのだが、ライダー君については丸々一日仕事となった。(確かに点検項目をみると、やることが結構ある、様に見える)
なので、点検が終わるまでの間、奥利根湖(いわゆる矢木沢ダム)にドライブに出掛けた。来月の紅葉の時期にカヤックしようと計画をしているので、その下見を兼ねてのことである。
伊勢崎からは、北関東道を経由して関越の水上ICで下りる。そこから先はひたすら山に向かって広くもない道を走る。なんだかんだで二時間ほどの行程だ。
こう見るとそれほど大きい湖にも見えないが、カヤックで上流へと上っていくと8~9kmは有るらしい。
カヤックはここから出艇する。紅葉の時分にはもっと混むことが予想される。結構なスロープがあるので、水辺までカバチャンに積載したままでカヤックを運ぶことになりそうだ。
とりあえず、よい下見となった。帰りは猿ヶ京へ抜けて、温泉に浸かると、伊勢崎までの二時間は十七号で下道を走った。
ディーラー到着は夕方の5時だったが、そのときはまだ最終の試験走行中とのことでライダー君はお出かけ中であった。やはり、それなりに時間の掛る点検整備である。
特に問題となるカ所はなかったようで、一安心だ。
で、この日の支払い費用は定期点検基本料金の23,600円である。これには、エンジンオイル、ミッションプライマリーオイル、オイルフィルターの交換が含まれる。まぁ妥当なお値段か。
ところで、車両購入時には16万円のメンテナンスパックというオプションがあった。都内のディーラーなどでは、ほぼデフォルトで見積に付属してきた。伊勢崎では、「うーん、いらんでしょ」とのセールス氏の内緒のアドバイスで、オレは付けなかったヤツである。
この16万某は3年目の車検時までの三回分の定期点検費用が含まれるモノなのだが、やはりお高くつくオプションと言えそうだ。
定期点検基本料金だけなら、三回やっても7万5千円以下である。この差は何なのか。。。ちと、わからない。再来年の車検時にこの辺りは検証してみたい。
それから、かれこれ一年半待ちだったクルーズコントロールキットがとうとう装着された。この一年、高速は三度しか走っていないのだが、片道100kmを越えてくると、アクセルを握る右手がくたびれてくる。なので、今後の活躍に期待したい。正しく扱えるかは問題ではある。
因みに、こちらは、車両注文時のオプションと言うことで、取り付け工賃は無料である。(これは伊勢崎ローカル・ルールのようだ)
なにか、気になるところはないですかと最初に言われていたので、二点ほど注文を付けてみた。
1.右足のブレーキペダルが遠いので、もう少し近づけられないか?
→ ペダルを近づけることは出来ない。が、ペダルの高さを調整することは可能。それで、感覚的には近づけるのと同様の効果がある、との説明。よって、この作業を注文した。ペダルそのものではなく、連結するロッドのような部分の部品を取り替えるらしい。およそ2万円の費用。安全性に係わる部分なので、お願いした。
2.ウインカーランプを運転時に目視したい。ウィンカーの位置は変えられないか?(ランプがハンドルに遮られたところにあり、点滅の有無を確認するには、タンク上のインジケーターまで目を落とさなければならない。)瞬間でも道路から目を切るので、視界の中で納めたい。
→ これは無理、とにべもなく言われてあえなくギブアップ。交差点進入時など、ウインカーを出したつもりが出ていない。切れたつもりが切れていないという不安が常に付きまとう。なので、必ずインジケーターに目を落とすことを余儀なくされている。社外品でも、なにか対策があれば、いつか考えたい。
ともかくも、一年無事に走り、ライダー君には特別な不具合もなく、立ちゴケもなく、まずまずのライダーライフのスタートとなった。
そしてここまで3,300kmほどを走行したが、(結構乗ってますねとディーラーの人に言われた。。。「そうですか?」の感想)一万キロを達成するまでは初心者マークを付けておこうと思う。技能的には、まだまだ初心者である。
扱いには細心の注意を要するが、オレのバイクという感じがする。
因みに、初年度に付けた車両保険だったが、全損のみが対象で、立ちゴケには適用されない(当り前か)のと、まぁオレの運転パターンでは全損するようなひどい目には遭わない、または遭ったら即引退ということになるので、迷った末に今回は見送ることにした。4万5千円ほどの節約ではある。
点検はクルマだと精々半日で済むのだが、ライダー君については丸々一日仕事となった。(確かに点検項目をみると、やることが結構ある、様に見える)
なので、点検が終わるまでの間、奥利根湖(いわゆる矢木沢ダム)にドライブに出掛けた。来月の紅葉の時期にカヤックしようと計画をしているので、その下見を兼ねてのことである。
伊勢崎からは、北関東道を経由して関越の水上ICで下りる。そこから先はひたすら山に向かって広くもない道を走る。なんだかんだで二時間ほどの行程だ。
こう見るとそれほど大きい湖にも見えないが、カヤックで上流へと上っていくと8~9kmは有るらしい。
カヤックはここから出艇する。紅葉の時分にはもっと混むことが予想される。結構なスロープがあるので、水辺までカバチャンに積載したままでカヤックを運ぶことになりそうだ。
とりあえず、よい下見となった。帰りは猿ヶ京へ抜けて、温泉に浸かると、伊勢崎までの二時間は十七号で下道を走った。
ディーラー到着は夕方の5時だったが、そのときはまだ最終の試験走行中とのことでライダー君はお出かけ中であった。やはり、それなりに時間の掛る点検整備である。
特に問題となるカ所はなかったようで、一安心だ。
で、この日の支払い費用は定期点検基本料金の23,600円である。これには、エンジンオイル、ミッションプライマリーオイル、オイルフィルターの交換が含まれる。まぁ妥当なお値段か。
ところで、車両購入時には16万円のメンテナンスパックというオプションがあった。都内のディーラーなどでは、ほぼデフォルトで見積に付属してきた。伊勢崎では、「うーん、いらんでしょ」とのセールス氏の内緒のアドバイスで、オレは付けなかったヤツである。
この16万某は3年目の車検時までの三回分の定期点検費用が含まれるモノなのだが、やはりお高くつくオプションと言えそうだ。
定期点検基本料金だけなら、三回やっても7万5千円以下である。この差は何なのか。。。ちと、わからない。再来年の車検時にこの辺りは検証してみたい。
それから、かれこれ一年半待ちだったクルーズコントロールキットがとうとう装着された。この一年、高速は三度しか走っていないのだが、片道100kmを越えてくると、アクセルを握る右手がくたびれてくる。なので、今後の活躍に期待したい。正しく扱えるかは問題ではある。
因みに、こちらは、車両注文時のオプションと言うことで、取り付け工賃は無料である。(これは伊勢崎ローカル・ルールのようだ)
なにか、気になるところはないですかと最初に言われていたので、二点ほど注文を付けてみた。
1.右足のブレーキペダルが遠いので、もう少し近づけられないか?
→ ペダルを近づけることは出来ない。が、ペダルの高さを調整することは可能。それで、感覚的には近づけるのと同様の効果がある、との説明。よって、この作業を注文した。ペダルそのものではなく、連結するロッドのような部分の部品を取り替えるらしい。およそ2万円の費用。安全性に係わる部分なので、お願いした。
2.ウインカーランプを運転時に目視したい。ウィンカーの位置は変えられないか?(ランプがハンドルに遮られたところにあり、点滅の有無を確認するには、タンク上のインジケーターまで目を落とさなければならない。)瞬間でも道路から目を切るので、視界の中で納めたい。
→ これは無理、とにべもなく言われてあえなくギブアップ。交差点進入時など、ウインカーを出したつもりが出ていない。切れたつもりが切れていないという不安が常に付きまとう。なので、必ずインジケーターに目を落とすことを余儀なくされている。社外品でも、なにか対策があれば、いつか考えたい。
ともかくも、一年無事に走り、ライダー君には特別な不具合もなく、立ちゴケもなく、まずまずのライダーライフのスタートとなった。
そしてここまで3,300kmほどを走行したが、(結構乗ってますねとディーラーの人に言われた。。。「そうですか?」の感想)一万キロを達成するまでは初心者マークを付けておこうと思う。技能的には、まだまだ初心者である。
扱いには細心の注意を要するが、オレのバイクという感じがする。
因みに、初年度に付けた車両保険だったが、全損のみが対象で、立ちゴケには適用されない(当り前か)のと、まぁオレの運転パターンでは全損するようなひどい目には遭わない、または遭ったら即引退ということになるので、迷った末に今回は見送ることにした。4万5千円ほどの節約ではある。