ジェイクロのクスッと

日常の出来事、思ったこと、体験したことをクスッと綴る。趣味はカメラと旅行、時々カヤック。興味は歴史と経済とスピリチュアル。関心は健康。特化は別荘ライフと英語かな?

2022年07月

 11ヶ月にして、ようやく3,000kmを走行しきった。

 この日は、関東の猛暑予告日であったが、菅平までの往復走行を敢行した。満を持して早朝、とはいってもオレの場合は8時なのだが、無事に出発、そして10時過ぎには十ノ原に到着した。気温27度。まずまず快適である。

 庭を一回りした後、ソファでしばしうたた寝。それから隣地より侵入を許した熊笹どもを刈り取って、12時過ぎには折り返しを決意。
 午後になると空模様が急変するので、早々に撤退をしたわけだ。その分、日中の猛暑との戦いとなる。まぁ、走り出せばどうと言うことは無い。が、下界に下りると40度の灼熱地獄が待っている。

 行きはいつのも上田ルートであったが、帰りは裏から回って嬬恋をかすり、湯の丸高原を越え、小諸ICから上信越道に乗るルートを選択する。浅間山を遠望する嬬恋周辺の景色が好きだからだ。
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 往復の走行距離は325kmである。いやもう少し走ったか。これで、総走行距離は2995kmに到達した。保険の走行距離ノルマ(年間3,000~5,000km)を達成。

 さて、今回高速を長距離走行して(2度目だが)、気が付いたことを幾つかあげておくことにする。

 1.Low Rider君、出足はよい。合流では一気に100kmまで加速できるので、怖さがない。

 2.しかし、巡航速度は80~90kmがお似合いである。やっぱり、クルーザーなんだよなぁ。それ以上だと風切り音がうるさくなる。てか、ヘルメットの話ではあるが。
  (他のライダーはみんな余裕で抜いていく。あれ、うるさくないんか?慣れると違うんか?)

 3.ほぼ同じ体勢で走っているので、身体の各所が妙に痛み出す。特に左膝が我慢しにくいレベルで痛み出した。元々オレの左膝は欠陥部位なのだが、あまり体験したことのない痛みだった。同じく股関節も少し痛み出した。なんなの? ところがこれが、高速を下りると途端に消える。依って、帰路は花園ICで下りた。

 4.右手が微妙に疲れる。アクセルワークに起因する。やはり、オートクルーズは欲しい。一年前に注文して、未だに届かない。。。いくら「半導体ガ~」といったって、どういうわけだ?

 5.右足かかとのタコが痛む。このタコ?は学生時代のスケートで痛めた部位である。未だにオレにつきまとってくる。これも同じ姿勢をとり続けることによって、我慢の限界に到達する。高速を下りて、ブレーキ操作をしていると痛みは和らぐ。

 と言うわけで、オレとしては高速に乗るのはいいが、休み休み行けということになろう。因みにこの日は往復、途中休憩無しだった。
 高速を走っていても、そこまで面白いわけではない、というのもこの日の発見である。

 それから高速を走りながら、終始気になることがあった。タイヤの空気圧を事前にチェックしなかったことである。分っていたことなのに、直前で忘れた。
 空気圧を高めておけば、燃費がもっと向上したんじゃないかとか、操作性がより安定したんじゃないか?とか、パンクしたみたいに空気が抜けて走れなくなったらどうしようとか、あることないこと考えながら無心に走った。ワラ。
 次回はチェックを忘れるな。

 無事、3時前の一番暑い時間に帰宅したが、そのあと夕刻まではバッタン・キューのお昼寝タイムだった。300kmを一日で走るのは、オレ的には結構キツいと感じた一日。

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 Low Rider S君、初十ノ原。やはりこのたたずまいはカッコイイ。黒蟻さんの仲間の様にも見えてくる。そうだな、オレがチームを作るとしたら、ブラックアントにするか。ワラ。
 
 帰路、湯ノ丸付近で、湧き水が道路に流れているカ所がいくつかあって(何年か前の台風の傷跡が今でも残っている)、丁度対向してきた上級国民御用達の古いプリウスにビチャ~っと水をぶっかけられた。。。あいつ、ゼッタイ、クルマのせいにしたはずだ。
 その内、気が向いたら、洗車だ。これを見越してシャンプーは前日買った。

 ところで、この日の燃費だが、330km走行で燃料計残り4分の一なのであと50km+は走るだろうという計算でいくと、概ね20km/㍑といったところである。高速80%、80~90km/h巡航である。下道は山道の上り下りがメインだ。

 とにかく、これからも、安全運転でイク。次はどこ?
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 P.S.
 後日、給油したときに満タン法で燃費を計算してみた。思ったほど、ガソリンは消費していなかった。330km÷12㍑=27.5km/㍑という結果が出た。

 ディーラーが、赤ランプ付いてから50kmは走りますと言っていたが、あながち間違いではなさそうである。


急の雨には、これが必要。オレンジ一択。サイズは+1up。が、今回は使わずに済んだ。

 とある霊能者系Youtuberのオススメパワースポットとして川越の氷川神社がノミネートされていたので、写真クラブの課題が「川越」であったこともあり、氷川神社に写真を撮りに出掛けた。

 御利益は、縁結びなので、オレには余り関係なかったが、まぁパワースポットでよい気を浴びてくるのも悪くはない。
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 運良く、結婚式の行列に出くわした。まぁ、それだけの話だ。
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 浴衣のお姉さん達は、やっぱり絵になる。。。神社の裏が新河岸川であることには初めて気が付いた。
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 氷川神社はこの季節、風鈴が風物詩となっているらしい。

 相当暑い一日ではあったが、心地よい風が吹き渡るのは、パワースポット故か。
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 よいしょっと。着地成功。御神水が流れるという白石が敷き詰められた小川に人形(ひとかた)を流せば、穢れを払うことが出来るという。これは、身軽なときに来たら、是非やってみたい。
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 山上憶良の歌碑だという。何が書いてあるのか、見当も付かない。隣には、柿ノ本人麻呂神社なるものがある。
 さらに、本殿の裏手の方へ回ると、小さい社が所狭しといくつも並び、日本中の神様に会うことができる。これは、お得感半端ない。歴史の古さを感じる。
 オレ的には伊弉諾神宮さん(淡路島)がいらっしゃったところがラッキーか?

 因みに、霊能者さん曰く、埼玉のオススメパワースポット神社は、言わずもがなの三峯神社と、ここ氷川神社であるそうな。
 ほう、大宮より上なんだ、ってかんじ。オレは信じる。

 統一教会と言えば、オレ的には、桜田淳子だ。かれこれ40年ほど前だろうか。
 合同結婚式のその後、幸せな家庭生活を送られているという噂は聞いたことがあるが、真実は分らない。

 安倍元総理が今回暗殺されたことをきっかけに、この統一教会が再度世間の耳目を集めるに至っている。

 オレは自民党と統一教会が反共の旗印の下、共闘していたという歴史的事実は全く知らなかった。70前には、共産主義を駆逐することは、至上命題であったに違いない。また、今でこそ朝鮮は近くて遠い存在だが、昭和20年代においては、半ば同胞に近いメンタリティも共有していたに違いない。

 安倍元総理の祖父である岸信介が、その昔統一教会との共闘?体制を作り上げ、70年後の今日、彼の孫の時代にその体制が崩壊することになるという、この歴史の因果は、最初から仕組まれたものなのかもしれない。

 数ヶ月前に、予言だったか占星術だったか忘れたが、この夏頃日本の闇が暴かれるときがくると聞いてはいたが、こういうことかと、今更ながらに驚くしかない。

 朝鮮系の創価学会、統一教会などが今の日本の社会・政界を牛耳っている。。。これまで、それは語ることすら許されないタブーであった。今この事実関係が公然と語られ、世間の注目を浴びている。
 ここから、大きく日本が変わっていくうねりが生まれることを期待したい。


 この右の元信者のおばちゃん、どこかで見たような気がする。ワラ。

 統一教会。。。日本は過去に悪いことをしたのだから、今は罪滅ぼしのために、韓国にその償いを全力でしなければならない。。。というものが、統一教会の一義的な教義。ワラ。
 そんな論調?は、よく韓国方面から聞こえてくる。今、その正体を知ったと言ってもいいだろう。

 コロナがどうなっているか良くはわからないが、久々に国内出張を敢行した。といっても、したくてしたのではない。

 今回は、国内にも拘わらず、1週間の長旅コース。

 東京→浜松→大阪→名古屋→東京という周遊だ。

 浜松では、隣町の磐田にあるヤマハ発動機という所に行った。100株主であるので、親近感はあるが、この日はそういう理由での訪問ではない。
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 どこぞの応接室の前に飾ってあった、古いバイクである。中々おしゃれである。SR400辺りの原型モデルかもしれない。
 最近のヤマハのバイクは、昆虫系が多い。
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 出川の充電~の電動バイクはヤマハ製だったか。滅多に見ないテレビではあるが、この番組は良く観る。
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 何故か2000GTがいた。目玉が電球というのも可愛らしい。エンジンがヤマハ製なのであろう、多分。隣には、LFAもいた。
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 浜松のACT-Cityオークラの部屋の窓からみた朝の眺め。
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 大阪では堺に行った後、道頓堀に晩飯を食いに行った。この辺りは非常にわかりにくい。簡単に迷子になる。それでも苦労の末、グリコのオジさんに会うことが出来た。

 そういえば、大阪にはこれまで全く用がなく、前回この界隈に来たのは、大阪万博の時であった。知り合いの誰かのマンションに泊まったのだが、エアコンがなくて糞暑く、夜も眠れなかった記憶が蘇る。
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 週末の夜、一人で新大阪の駅ビル内の居酒屋に飛び込む。
 大阪の名物はなんだか知らない。たこ焼きだろうか。出汁の違いを確かめるために、おでんを注文してみた。まぁまぁだな。
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 呉春という酒。。。大阪の酒。。。焼き鳥は少し火が通りすぎなのはオレの好みの問題か。

 道頓堀の寿司天ぷら屋で気が付いたのだが、飯屋の店内、喫煙どこでもOKである。各席に灰皿が置いてあるのはデフォだ。
 さすがに、これにはびっくりした。朝鮮半島に近い分、民度が下がるのだろうか。いやいや、これにはびっくり。隣の席のねぇチャンが、普通にタバコを吹かしながら、メシを食っている。関東が異常なのか?
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 新大阪駅前のCourtyard by Marriottの部屋の窓からの眺めだ。すぐ下を地下鉄の御堂筋線が走る。駅の構造のせいかなんなのか、最後まで東西南北がよくわからなかった。
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 名古屋の飯は、基本「味噌」。これを改めて痛感する。味噌ビールを飲んだ。普通に旨い。酒も進む。
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 休日の昼下がりは暇なおばちゃん達のたまり場のようだ。

 大阪ではなんだか外国に行ったような気分だったが、名古屋まで戻ってくるとなんとなくホッとする。
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 一週間の出張も明日で最後だ。Marriottの部屋からの眺め。
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