ジェイクロのクスッと

日常の出来事、思ったこと、体験したことをクスッと綴る。趣味はカメラと旅行、時々カヤック。興味は歴史と経済とスピリチュアル。関心は健康。特化は別荘ライフと英語かな?

2022年01月

 カバちゃんの2度目の車検があったので、行ってきた。1週間お泊まりコースである。

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 可愛いヤツだ。

 まずは、費用のまとめをしておこう。高いか安いか、判断は貴方次第です。

車検整備料 58,800 ← なんとなく分る
  サンフレア      800 ← なんだか知らん → 非常信号筒だな
検査ライン一式 16,500 ← なんだか知らん
車検継続代行手数料 12,600 ←「継続」の意味がわからん ワラ
ブレーキオイル交換 12,600 ← まぁしょうがないな
ブレーキオイル    3,000 ← まぁそうだろうな
バッテリー交換    8,000 ← しょうがないね
バッテリー  59,000 ← 結構するね
リモコン電池       600 ← 自分で替えた方が良いよ

消費税  18,470 ← ざけんな
法定費用  71,410 ← ざけんな

合計  274,580

 因みに、法定費用の内訳は、重量税 49,200円、自賠責 20,010円、印紙代 2,200円である。2.5トンなので、重量税は高い。。。というか、重量税ってなんだよ。ざけんなx2 

 まぁ、全体としてはこんなもんか。バッテリーがなければ、20万円ちょいであった。バッテリーが弱いのは、カバの宿命のようだ。この5年で、2度目の交換となる。いきなり落ちるらしいから、危なかったら替える。転ばぬ先の杖と考えるしかない。

 欧州製のバッテリーのレベルが低いんだろう。カバは電気食い虫。ヒーターとかの電熱線系統やラジオ・テレビはエンジンが切れている状態だと、オンにしても5分で強制的にオフに切れるのには驚かされた。とにかく、バッテリーが弱いと思うんだ。

 今回は、ディーラーさんが代車を用意してくれたので、家との往復は面倒ではなかった。片道50kmである。カバの引き取りの帰りに、竹製のマグカップをご褒美に貰い、キレイになったカバチャンとウキウキでディーラーを後にしたのは言うまでも無い。

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 ここまで41,000キロ乗っているので、そろそろ夏タイヤは交換かと思っていたのだが、あと1シーズン行けます!と言われたので、タイヤへの出費はまた来年の楽しみとなった。ワラ。高速道路の使用比率が高いことに関係しているようだ。
 ブレーキパッドもオレの運転技術のおかげで、減りが極めて少ないと言われた。 

 なんだかんだで、もう5年の付き合いである。色々なところへ連れて行ってもらった。あと、15年乗りたいと思っている。ん?

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 雪の中でも頑張ってくれるが、氷点下のワイパーだけはコイツのダメなところ。。。


 漢方薬の服用を始めると共に、毎朝血圧を測るようになった。

 血圧を測るようになって、気がついたことがいくつかある。

(1)連続して測っているのに、数値が結構ブレるのだ。160、150、140と言った具合に、2、3分の間で±10の変動がある。定期健診では、2回測って平均を取ると言われたが、それが普通ということなのだろう。

(2)そのときの気分で結構血圧がぐいっと上がる。つまらないストレスがふわっと掛るとすぐに+20くらい上がってしまう。血圧を測るときは、精神的にも安静、安定の状態でないとダメなようだ。血圧の測り方では必ず言われることだが、重要なポイントだ。
 興奮すると血圧が上がるぞ!というのはどうやらホントのようだ。

(3)血圧計は5年で寿命がくる。測定器具全般に言えることだが、校正が必要なようだ。特に、腕に巻く部分のベルトは可動部分だけに、ここのへたれは誤測定の原因になりやすいようだ。
 10年ものの古い血圧計で最初の1ヶ月は計り続けていた。このせいなのか、上は180くらいまで上がることが時々あった。

 と言う具合に、血圧計の寿命を認識するに及んで、にわかに、血圧が正しく測れていない可能性が浮上した。よって、話は簡単。血圧計を買い換えた。単純なヤツである。
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 これは、ちょいとお値段が張るが、中々使い勝手が良い。

(1)腕に巻きやすい。ちゃんと巻けてるかのチェックもしてくれる。
(2)乾電池が使えるので、どこでも測れる。但し、電池の消耗は速い。
(3)スマホ連動で、記録を取れる。続ける気にさせてくれる。
(4)小型軽量で、保管場所に困らない。

 こいつで測りだしたら、超異常値(170~190)の検出がなくなった。この1週間の、最大値が150くらいである。そこだけ考えたら、年相応の正常値であろう。

 どうやら、オレの高血圧は朝型のようでもある。


 還暦を過ぎた頃であろうか。それまで、気にもしていなかった血圧が急に上がり始めた。

 若い頃からずっと、血圧は上が110~120であった。それが、いつの間にか130になり、3年くらい前から140になり、今は朝の平均が150である。

 昔は、年齢+90が正常範囲と言われていた。ならば、60+90=150で、普通である。年相応だ。が、薬剤メーカーの陰謀によって、年齢に拘わらず130以上はすべて高血圧症とするという業界基準が作られた。(オレ的妄想)
 よって、130以上は、高血圧である。治療の対象となる。医者に行って、診察を受け、薬を処方して貰わなければならない。いい商売だと揶揄したくなるのはオレがひねくれているからなのか。

 なので、オレはこれに反発を感じ、西洋医学によるところの薬を飲むことを拒絶しているのである。尿酸値を下げる薬だけで十分だ。これ以上、色々な薬漬け生活は送りたくはない。

 今血圧は、朝食前に測るようにしている。上が150で下が95というのがこの一ヶ月の平均値だ。時々、180くらいまであがる。原因は不明だ。一方で、二度三度測ると10以上のギャップが発生することもある。これは今のところの謎だ。

 一説には、体重が増えると血圧も上がるという。そういえば、この5年で、68から73と、5キロ以上増えている。暴飲暴食するわけでもないのに、増えた。代謝が落ちていることが原因であろう。確実に老人化のプロセスを突き進んでいる。

 先月の上旬だったろうか。朝の血圧が、200まで上がった。なんとなく、意識もぼうっとする。この時は、さすがにやばいんじゃね?と思った。200というのは、昨夏の大腸カメラをケツにぶち込まれたとき以来で、これが二度目である。腸内の一番細い部分?(へその下あたり)をカメラが貫通したときに、このマックスを記録した。ワラ。
 200というのは、そのくらいの異常事態である。

 ということで、オレは近所の知り合いの漢方薬局に走った。そこで、処方して貰ったのが、冠心逐瘀丹(かんしんちくおたん)という薬だ。様々な病気の原因となる「瘀血(おけつ)」を解消して、本来の活き活きとした血行に戻す「活血」の働きがあるという。
 漢方だが、製剤は日本製だ。
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 一ヶ月分が税込みで13,200円。安い居酒屋の3回分といったところか。これを高いと見るか妥当と見るか、悩ましいところだ。

 これがオレに効くのかどうかはまだわからない。1ヶ月半ほど飲み続けているが、今のところ、改善の兆しはない。が、殊更ひどくなることもないので、高値安定というところだろうか。

 漢方はそもそも、続けないと効果は表れないといわれているので、あと数ヶ月は続けるつもりだ。最後の頼みの綱かも知れない。

 一番の問題は、血圧が高いということ自体より、そこから引き起こされる心臓病や、脳溢血とか脳梗塞といった脳の病気である。こういうのを発症したら、一気に寿命を縮める。
 オレの場合、高脂血症、高コレステロール、この辺りが課題だ。まぁ、この先、やらなければならないことが特段にあるわけでもないので、お陀仏になるのも、人生の選択枝かも知れないが。。。ワラ

 漢方がどういう効き目を表わすのかをみるのは、ある意味オレ的人体実験ではある。
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 天麩羅にすると旨いハリギリも冬はこんな姿だ。

 

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