ジェイクロのクスッと

日常の出来事、思ったこと、体験したことをクスッと綴る。趣味はカメラと旅行、時々カヤック。興味は歴史と経済とスピリチュアル。関心は健康。特化は別荘ライフと英語かな?

2021年10月

 今日はよく走った。なんと105kmである。これで累計400kmを達成だ。一ヶ月点検まで、あと400kmを走らなければならない。このペースでいくと、三ヶ月点検になる。ワラ。

 この日実は、川越のカニヤさんへ出来上がったメガネを取りに行くという、チャレンジングなタスクを追加したせいで、距離がこうして伸びた。
 
 朝準備万端整えると、お店にどうアプローチするか、結構色々考えながら川越に向かう。アプローチとは、店を北から攻めるか南側から攻めるか、バイクをどっちの方向に向けて店の前に駐車するかという選択の問題である。
 結局、南から攻めた。たいした違いはない。

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 カニヤさんの店内。ご主人がクラシックカーのマニアとのことだ。良い趣味だなぁ。

 カニヤさんのメガネは中々いい出来である。五日くらいでできあがった。はやい。いきなり掛けたときは少し目が回る感覚だったが、すぐに慣れた。
 そして脱着式のサングラスをオプションでつけて貰った。ジジ臭くなく、結構おしゃれだ。これは、車を運転するときも使える優れものになる予感がする。

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 チタンフレームは形状記憶だそうだ。そういうものなのか? ヘルメットした状態での装着性はストレスがない。かなりの軽量モデルだ。

 お店を出たあと、西へ向かった。その後北へ進路を変え、いつもの巡回ルートである丘陵地帯へと入った。
 家を中心に、ぐるっと時計回りに大きく周回するルートなのである。毎回少しずつ、その半径を広げているのだ。今回は、かなり半径を広げた。

 この日は、気温27度、曇りで風もなかった。格好のバイク日和である。服装は、真夏用のリネンジャケットだ。この陽気なら、まだまだイケる。

 走行105kmは、正直かなりバテた。特に左手首の腱鞘炎を煩っている部分が疲労した。腱鞘炎の痛みとも少し違うのだが、クラッチを握る握力が厳しくなった。鈍痛を伴うのである。
 当初予定していたルートを辿れるかどうか思案した末、挫折の一歩手前まで行ったのだが、なんとか最後は気合いで乗り切った次第だ。

 このバテた原因の一つは、川越方面の交通渋滞であると思う。渋滞と言うほどでもないのだが、信号にすぐに引っ掛かるので、ストップアンドゴーを頻繁に繰り返した。そのせいで、手首が逝かれたと思われる。まぁ、練習にはなった。
 が、もう川越方面を攻めるのはやめようと思う。ともかくも、400km走った。そしてここまでは不具合らしき不具合はない。

 ところで、今日は偶々夏の終わりのような暑い日であったが、段々寒くなってくる季節である。
 メガネを新調し、インカムを装着し、出費の多い今日この頃であるが、次は秋冬ジャケットである、と考えていた。

 なので、お気に入りのPOWERAGEというブランドの一点張りで、ネット上あちこち物色を開始していた。そしてこの日の夜、色々迷った挙げ句に、本命のトレンチライダースというモデルをポチッとした。
 月曜には届く。サイズはXLだ。実は前日、にりん館さんでチェック済であった。

 これで、寒い冬が来ても何の問題もないだろう。とにかくカネの掛る話が多いこの頃なのだ。

おしゃれ感は他の追随を許さない。オレ的感想。

 最近めっぽう写真を撮りに行く機会が減った。コロナのせい半分、趣味が増えたせい半分、お金がないせい半分以上。。。

 それでも例会コンテストはあるので、作品は出さなければならない。

 しかも今年、第1回で優秀賞を取ってしまったモノだから、総合展という県レベルの写真展にも作品を出さなければならなくなった。初受賞である。嬉しいやら面倒やら。。。致し方ない。
 ただこう言ってしまうと、怒られるんだよなぁ。賞を取りたくても取れない人がいるって言うのに、あんたは何を贅沢言ってんのよ!って感じだ。はぁ。

 撮影会部門(東武動物公園)お題:がぶっとな。ぱちり ←決定的ライオンの横顔!
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 これは窓越し故に、写したくないものが映ってしまっているのが難点だが、ライオンの表情はしっかり捕らえられている。カメラのおじさんの筋肉もいい味だ。


 テーマ部門「輪」お題:重ねた歳月 ←秋だなぁ。
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 山荘の庭にあった巨木を何年か前に切り倒した。毎年良い感じで刻まれた年輪が風格を主張している。秋の葉っぱが色づいて、野趣溢れる。細かいゴミを取り除いておけば良かったと今更ながらに思う次第だ。


 風景部門お題:天空の湖初秋 ←ちょっともの悲しい。
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 日本で一番標高の高いところにあると言われる野反湖である。水量が少なく、本来は湖底であろう場所を歩くことが出来た。多くの釣り人が糸を垂れていた。近景から遠景へと目線を運ぶ部分がキモであるが、写真としてはどうと言うこともない。あるいは上半分だけでも良かったかも知れない。

 自由部門お題:風に舞え踊れ ←暴れるくす玉?が面白い。
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 小川の七夕。7月にしては珍しく強風が吹いていて、飾りが風に強く靡き、いつにない雰囲気の写真が撮れた。蛸が宙を舞っているようでもあるが、面白いと思うかどうかは人次第。一瞬でも、なんだこれ?という感覚を持ってもらえたら、してやったりか。

 まぁまぁこうしてみてみると、七夕(写真は2019年)が中々面白いと思うのだが、絵としては年輪が好きかもしれない。一点くらい入賞作がでるやもしれないが、審査員の好みなので、全く見当が付かない。
 それでも、なにかが入賞したりすると、にんまりするわけである。

 ところで、写真を撮るスタイルには、肉食系と草食系がある、と考えている。オレ的考察。

 肉食系は、これと決めた獲物が現れるまで、じっと身を潜めてそのチャンスをうかがう。狙った写真を撮るためには、企画力と忍耐が必要である。芸術的な作品は、こう言う中から生まれる。

 草食系は、牛や羊が草を食むように、野山を移動しながら、適当に、気になった風景やシーンを撮っては歩く。特に何かを狙っているわけではない。行き当たりばったり、大半は運任せなのだ。

 言うまでもなく、オレは草食動物である。言い換えれば、オレは偶然の出会いを大切にしているのである。ワラ。

 バイク練習、メガネ作り、インカムゲットという週末のタスクを終了したところで、時間が余ったので、昨日の残りのモツをネタに、もつ煮込みを作ることに決定。

 もつ煮には、ゴボウが必須と言うことで、八百屋に向かったのだが、途中でコンニャクを買わねばという発想を得ると、何を買うのかすっかり忘れた。ゴボウが出てこなかったのである。
 しかも近所の八百屋が日曜なのに、休みであった。で、ヤオコーに向かう。

 ヤオコーに行くと、余計なモノを買う。この日の余計なモノは、ドリトスであった。そして長ネギ、何故かもつを買った。

 家に帰って、YouTubeでレシピを確認すると、必要な野菜は大根と人参、ショウガにニンニクそして、長ネギであった。ゴボウはイランかった。やきとり屋の煮込みと言えば、ゴボウなのだが、どうやらこれはローカルルールらしい。

 ごま油でもつを炒め、そこに大胆に切った野菜を投入、更に暫く炒めたあと、水、味噌、みりん、出汁のもと、酒を入れて、あとはただ煮込むのである。
 最後に、おろしたショウガとニンニクを入れて味を調える。ネギをトッピングしてできあがり。

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 手間は掛ったが、うまいもつ煮込みができあがった。秋らしい晩飯である。

 (9)もつ煮

 二日後、今度は余った豚バラ肉で、角煮を作った。
 バラ肉以外の材料は、ゆで卵、ショウガのみじん切りだけ。調味料は、醤油、酒、みりん、出汁、砂糖(多め)、これだけのシンプルなひたすら煮込むだけの料理である。

 改めて思うが、酒、みりん、出汁は日本料理の三大調味料とでもいおうか。必ず使う。これに、味噌、醤油を加えれば、無敵となる。個人の感想です。

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コイツも中々の美味である。今回は3分余計に煮詰めすぎた感はあるが。。。

 (10)角煮

 納車されて一ヶ月余が過ぎた。昨日でなんとか300kmに到達したものの、中々距離が増えない。週末、冒険はなるべく避けて近隣を70km程度走るだけだから、仕方ないと言えばそれまでだ。

 しかも、腱鞘炎を抱え、更に背筋を痛めた。まぁ、この辺は、なんとかなってはいるが、あとは天気である。雨の日はノーチャンスだ。あらゆるリスクは避けなければならない。一体、一ヶ月点検はいつになるのだろうか。ワラ。

 しかし、安全運転第一であり、立ちゴケ回避第二である。唱えながら走っている。

 昨日の運転練習で、改めて気がついたことがある。オレもクルマを運転するときに無意識のうちにやっていることなのかも知れないが、四輪車はバイクを舐めている。

 こちらが公道を直進しているにも拘わらず、直前で右折をしてきたり、横道から反対側のショッピングモールへと横断を試みようとする。こいつら、ダメだ、と罵声を浴びせながら、普段のオレの運転はどうなのかと、我が身を省みるのである。

 あとは、永久のテーマ、立ちゴケ回避の問題だ。発進時は良いとしても、停止時である。路面状況をしっかり把握して停車しないと、時には路面が右か左に微妙に傾斜していることがある。停まるとき、当然そちら側に車体が傾く。
 これが立ちゴケに繋がるリスクがある。気を付けないといけない。クルマとは違う注意力が必要であろう。

 もう一つ、注意を怠ってはいけないことがある。ウインカーの消し忘れである。傾斜センサーによって、曲がったあとウインカーはキャンセルされる機能が付いてるので、その分は安心なのだが、交差点で直進するところ、誤ってウインカーが点いていると、右折待ちしている対向車がツッコんでくる可能性があるのだ。

 右折事故の原因の幾つかにはこれがあるのではないだろうかと思う。
 何十年も前に、オレもクルマだったが、交差点で対向車が右折のサインを出していたので、それチャンスだと思い、こっちも右折を敢行した途端、向こうは直進してきてあわや衝突しそうになった。
 向こうの運転者はジイサンだったが、その瞬間のびっくり顔を今も時々思い出す。

 それから、ニュートラルが入れづらいということも付け加えておこうか。停止時に、クラッチを握っていないとイケないのは、オレの腱鞘炎には堪える。かと言って停止後にはニュートラルは更に入りづらい。
 逆に、発進時、1速から2速に入れたはずなのに、何故かニュートラルに入ってしまい、加速のつもりが空ぶかしをすることになるケースもままあるのだ。
 これも注意が必要だ。ふかしながら急に失速すれば、立ちゴケの危険もある。慣れとコツが必要なのだろう。

 さて、今日はこれからバイク用のメガネの新調に出掛ける。

 昨日はロードバイク用に12年くらい前に作った度付きサングラスを掛けたのだが、老眼を入れていなかったので、メーターがほぼ読めない。これではいかんと思った次第。
 幸い、川越にバイク用のメガネフレームを販売しているお店があるので、そこに出掛ける。

 ついでに、NAPSに足を伸ばし、インカムを取り付ける段取りだ。オレの場合、マスツーリングは想定していないので、ナビ音声が聞き取れれば良い。なので、そんなに高い買い物にはならないだろう。

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 秋の日差しを浴びるLow Rider S君。とりあえず300kmを無事に走りきった。名前はまだない。故に、まだホンモノの相棒にはなっていない。すまんな。

追伸:
 NAPSにて、ビーコンと言うヤツを速攻で選択。取り付け工賃2,200円でお店の女子につけて貰った。

 何故コレにしたかというと、店員さんの、これが一番年寄りには使いやすいとの一言。面倒はイヤなので、操作性の良い奴にした、という次第だ。多分、YouTubeなどでのオススメでも、上位のはずだ。
 その場で、そのバイク女子がオレのスマホのYahooナビとも繋げてくれたので(難しいものではないが、オレは自分でやるというリスクを取らない)、尚ハッピーな気分であった。因みに工賃込みで、31,900円なり。
 本体後部に見える丸い部分がスイッチなのだが、これを上下に30度位回す、或いは押すことによって全ての?操作が可能というシンプルな操作系がよろしいらしい。まだ、実践経験がないので、評価はこれからだ。

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 本日、メガネも注文したが、これは出来上がってからのお楽しみとなる。




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