ところで、YouTubeの「納車しました」投稿動画を色々見ていて変だなと感じることが一つある。どうでもいいと言えばどうでもいいのだが、それは「納車」という言葉そのものの使い方である。
「納車する」は「納品する」と同じで、どうみても「バイクを納車する」は販売業者が言う台詞である。が、新車を手にしたオーナーの多くは、動画の中で「今日納車しました!」とか言うのである。文法に五月蠅いオレ的にはこれは黙ってはいられないところなのだな。
言うのなら、オレのバイク、今日納車されました!が正しいであろう。最近日本語が変わったのかな?
が、実際のところは、バイクはディーラーまで取りに行くわけで、余り「納車された」感がないのも事実ではある。はぁ。
さて、目の前の側道を何度か行ったりきたりしたあと、とうとう意を決したオレは、ディーラーを後にして、公道に飛び出した。
走行ルートは国道17号→407号→385号を道なりで目的地のイタメシ屋に到着する。なんと、たったの右折2回、左折1回、合流1回、車線変更1回で店に行き着くのだ。それでも一応、グーグルナビをセットした。が、音声は聞こえない。
ともかくも、出だしでコケることはなく、大海に初めて船を漕ぎ出す船乗り気分を味わいながら、オレは着実に走行車線を進む。ニュートラルはやはり入らない。が、制限速度50kmの、片道2車線の流れの速い道を順調に走る。減速、信号停止時の足つきが一番の難関である。
途中、バイク野郎が、すました様子でオレの走行車線内を左から抜いて行きやがった。ヤツは原付に違いない。ナメンじゃねえぞと思ったが、ここは自重するしかない。ワラ
が、そういうこととは一切関わりなく、ガチの問題がまもなく惹起する。
オレの左手首である。半年以上前に教習所で、クラッチの握りすぎ?で痛めたところが、しっかりと痛み出したのである。確かやらかしたのは教習開始1時間目か2時間目のことであった。
高を括って、なんとか教習は誤魔化しながらクリアした。で、最近は大分痛みも消えていたので、大丈夫かなと思っていたのだが、クラッチの堅いハーレー君によって、あっという間に痛みが完全復活した。
兎に角、痛いのなんの。レバーを握ると痛い。ギアチェンジしなければならないシチュエーションが、恐ろしくもなった。乗りながら、こりゃ医者に行かなければダメだと悟るのにさほど時間は要さなかった。
痛みに耐えながらも、あとは停止時のふらつきをコントロールしながら、コケないように気を遣った。まぁなんとかなる。なにしろ、40kmは走るのだが、曲がる回数は3回しかないのであるから。
日曜の昼過ぎ、交通量もたいしたことなく、これといった波乱もなく、1時間も走ると目的地へと到達した。
店の駐車場へのアプローチも懸念点ではあったが、広いし、若干前上がりの駐車場にはなんの問題もなく進入、停止出来た。オレは、走りながらも刻々と上達してゆく自分の運転技術・技能を実感した。。。なわけないか。
オーナー氏がやはりバイク好きで昔VMAXを乗り回していた御仁なので、定番のランチメニューをいただきながら、たっぷり2時間話し込み、バイク談義に花を咲かせた。店を後にした時はもう3時を回っていた。
家に着いたら確認すべきコトは、サイズ的にバイクカバーがしっかり被さるかどうか、だけである。
ここが、コイツの我が家での居場所である。前の道からは丸見えなのが、一抹の不安ではあるが、セキュリティは万端整っている。シートもギリ、収まった。
さて、これは翌日の話であるが、近所の接骨院へ出掛けた。診断は、腱鞘炎であった。
腱鞘炎にも種類があるらしく、PCの操作なのでジワジワ来るヤツと、オレみたいに一発で来るタイプがあるらしい。腱鞘炎を英語で調べてみたら、天丼なんちゃらという複雑な名前であった。テンドンとは、「腱」のことである。Tenと簡単に表記することもあるらしい。
骨と腱が接触し、腱が炎症を起こすというのが腱鞘炎ということだ。一つ学習した。
馴染みの接骨院の先生が、ハーレーに乗るんだったら、黒い包帯がいいよねといって、巻いてくれたのが、こちら。
しばらくは、通いになりそうだ。
そういえば、バイクを運転中に、もうひとつ気になることを発見した。サイドミラーである。殆ど、後ろが見えないのだ。道路を走っていて、全くと言っていいほど、直近の後続車が見えない。
これは、なにか解決策が欲しいところである。ミラーの角度の問題ではないだろう。教習所ではあまり気にならなかったところを見ると、ハーレーならではの問題があるのかも知れない。
「納車する」は「納品する」と同じで、どうみても「バイクを納車する」は販売業者が言う台詞である。が、新車を手にしたオーナーの多くは、動画の中で「今日納車しました!」とか言うのである。文法に五月蠅いオレ的にはこれは黙ってはいられないところなのだな。
言うのなら、オレのバイク、今日納車されました!が正しいであろう。最近日本語が変わったのかな?
が、実際のところは、バイクはディーラーまで取りに行くわけで、余り「納車された」感がないのも事実ではある。はぁ。
さて、目の前の側道を何度か行ったりきたりしたあと、とうとう意を決したオレは、ディーラーを後にして、公道に飛び出した。
走行ルートは国道17号→407号→385号を道なりで目的地のイタメシ屋に到着する。なんと、たったの右折2回、左折1回、合流1回、車線変更1回で店に行き着くのだ。それでも一応、グーグルナビをセットした。が、音声は聞こえない。
ともかくも、出だしでコケることはなく、大海に初めて船を漕ぎ出す船乗り気分を味わいながら、オレは着実に走行車線を進む。ニュートラルはやはり入らない。が、制限速度50kmの、片道2車線の流れの速い道を順調に走る。減速、信号停止時の足つきが一番の難関である。
途中、バイク野郎が、すました様子でオレの走行車線内を左から抜いて行きやがった。ヤツは原付に違いない。ナメンじゃねえぞと思ったが、ここは自重するしかない。ワラ
が、そういうこととは一切関わりなく、ガチの問題がまもなく惹起する。
オレの左手首である。半年以上前に教習所で、クラッチの握りすぎ?で痛めたところが、しっかりと痛み出したのである。確かやらかしたのは教習開始1時間目か2時間目のことであった。
高を括って、なんとか教習は誤魔化しながらクリアした。で、最近は大分痛みも消えていたので、大丈夫かなと思っていたのだが、クラッチの堅いハーレー君によって、あっという間に痛みが完全復活した。
兎に角、痛いのなんの。レバーを握ると痛い。ギアチェンジしなければならないシチュエーションが、恐ろしくもなった。乗りながら、こりゃ医者に行かなければダメだと悟るのにさほど時間は要さなかった。
痛みに耐えながらも、あとは停止時のふらつきをコントロールしながら、コケないように気を遣った。まぁなんとかなる。なにしろ、40kmは走るのだが、曲がる回数は3回しかないのであるから。
日曜の昼過ぎ、交通量もたいしたことなく、これといった波乱もなく、1時間も走ると目的地へと到達した。
店の駐車場へのアプローチも懸念点ではあったが、広いし、若干前上がりの駐車場にはなんの問題もなく進入、停止出来た。オレは、走りながらも刻々と上達してゆく自分の運転技術・技能を実感した。。。なわけないか。
オーナー氏がやはりバイク好きで昔VMAXを乗り回していた御仁なので、定番のランチメニューをいただきながら、たっぷり2時間話し込み、バイク談義に花を咲かせた。店を後にした時はもう3時を回っていた。
家に着いたら確認すべきコトは、サイズ的にバイクカバーがしっかり被さるかどうか、だけである。
ここが、コイツの我が家での居場所である。前の道からは丸見えなのが、一抹の不安ではあるが、セキュリティは万端整っている。シートもギリ、収まった。
さて、これは翌日の話であるが、近所の接骨院へ出掛けた。診断は、腱鞘炎であった。
腱鞘炎にも種類があるらしく、PCの操作なのでジワジワ来るヤツと、オレみたいに一発で来るタイプがあるらしい。腱鞘炎を英語で調べてみたら、天丼なんちゃらという複雑な名前であった。テンドンとは、「腱」のことである。Tenと簡単に表記することもあるらしい。
骨と腱が接触し、腱が炎症を起こすというのが腱鞘炎ということだ。一つ学習した。
馴染みの接骨院の先生が、ハーレーに乗るんだったら、黒い包帯がいいよねといって、巻いてくれたのが、こちら。
しばらくは、通いになりそうだ。
そういえば、バイクを運転中に、もうひとつ気になることを発見した。サイドミラーである。殆ど、後ろが見えないのだ。道路を走っていて、全くと言っていいほど、直近の後続車が見えない。
これは、なにか解決策が欲しいところである。ミラーの角度の問題ではないだろう。教習所ではあまり気にならなかったところを見ると、ハーレーならではの問題があるのかも知れない。
3Lでギリ収まった。ミラー部から前裾までの距離があと5センチあったら完璧だった。 |