ジェイクロのクスッと

日常の出来事、思ったこと、体験したことをクスッと綴る。趣味はカメラと旅行、時々カヤック。興味は歴史と経済とスピリチュアル。関心は健康。特化は別荘ライフと英語かな?

2021年07月

昨夜、途中から東京オリンピック開会式を観たので、感想をぶちまけておく。

 まぁ、色々すったもんだがあったせい(全て電痛が諸悪の根源ということがはっきりした)で、まとまりのない、低レベルな出来であった。程ほどの恥を世界中に晒した結果となる。。。
 とは言え、ここは賛否が二分している。否論者のオレには全く解さない。ワラ



 オレが見はじめたのは、選手団の入場も半分くらい終わったところからなので、それ以前の演出は知らない。が、ひでえなと思うにはそれほど時間を要しなかった。何にそう思ったのか、ざっくり上げておく。

 1.ブロック転がし。一般市民?の大勢が市松文様を作り上げるのだが、それが空のドローンに投影される。やる意味あったのだろうか。

 2.空のドローン。評価は高いが、インテルに丸投げしているらしい。日本の技術力は素晴らしい!とか考えたら大いなる誤解。そもそも日本にまともなドローンメーカーすらないのではないか。

 3.道化役のマスコミ撮影クルー?がプロデューサーか何かにインタビュー。何度か登場し、舞台回し役のようだったが、全く意味不明、そして不要であった。誰の案なのか、知能が疑われる。ハリウッド系アニメのあるシーンを模倣したのかとも想像される。

 4.ピクトグラムさん。どっかの小劇場でやってろ的なパフォーマンス。肝心のピクトグラムの意味は全く頭に入ってこず、どっかの動画にでも上げておけ的な筋違いな内容であった。それでも、海外では結構ウケているらしいから面白い。

 5.劇団ひとりが、得体の知れないコントロールルーム?でなんだか正常でないスタッフを演じスイッチ類を操作。で、謎の女も追加。都内の主会場をライトアップするという段取りなのだが。海外では無名のひとり君のパート、必要だったか?
 イランものぶっ込みたがるのが、電痛の利権なのであろう。

 6.歌舞伎とジャズピアノのコラボ。ここまで来ると、何が何だか全く分からない。何のメッセージだったのだろうか。出演した本人らも、オレ、何しに出たんだ?と後悔しているに違いない。

 7.橋本とバッハの延々と続く演説。政治家をはじめ話の長いヤツは大体知能が低い。結婚式の主賓に多い。色々言いたいことを端的に話すのが一番スマート。このパートで飽きた視聴者は多かったようだ。

 8.最終聖火ランナーが大坂なおみという、悲喜劇。伊調を押す声が一般国民からは多かったようだが、これも電痛だろう。そもそも、日本語もろくに話せない、メダリストにもなっていない、しかもうつ病のおネエチャンを使った理由は、スポンサーがらみの差配であろう。それに、会場に入ってからあんなに何人も繋ぐのやめておけ。あと長島には車椅子だろ。

 9.日本選手団のユニフォームのダサさ。前回のをコピーしたのか? ここは、浴衣に団扇の登場で良かったろう。日本の夏を演出しろ! 外国人ウケは間違いない。ワラ 日本人選手にはスマホ禁止令が出ていたが、どこの校則だ?

 まぁ、この開会式、フル動画が上がってもゼッタイ観ることはないであろう。まぁ、日本でのオリンピックに次はないので、どうでもいいかもしれないのだが。

 では、批判だけでは片手オチなので、オレの演出案を挙げておこう。オレはこう見えても、イベント策士なのだ。どこかで道を間違えていたら、イベントプロデューサーになっていたはずである。

 基本コンセプトーこれは「世界へ向けた日本の歴史と文化の紹介」に尽きる。現代日本のことは大分理解は進んできていると思うが、なんでこうなった、の部分にはミステリーが多い。

 よって、歴史の流れを縦軸とし、文化並びに世界との関わりを横軸にショーを展開する。

 1.第一幕ー日本の夏祭りをスタジアムに再現

神輿と山車が何基も登場、囃子で盛り上げる導入部。ボランティアは浴衣。そして屋台を並べる。選手入場時には、そこは祭り広場となってる。ヨーヨー掬いに、お面、電飾ヘアバンド、輪投げ、水分補給用にラムネくらいは出してもいいだろう。これが「おもてなし」というものだ。

 2.第二幕ー歴史と文化を二次元と三次元でエンターテインメント

① 魏志倭人伝。「倭人は帯方の東南海中に在り、山島に依りて国邑を為す」からなる邪馬台国までの道のりを示す。そこには「卑弥呼」という謎めいた女王が君臨している。ここで、卑弥呼が会場に登場。

② 奈良の大仏開眼法要。シルクロードの終着点、宝物の数々。西洋世界との繋がりを示す。源氏物語に代表される貴族文化。そして衰退。鳥獣戯画のウサギとカエルが三次元に跳びだして、ユーモラスな動きをして聴衆を笑わせる。これを舞台回し役に使うのも手だ。ああ、これが日本のアニメの原形なのかと気づく人々も多いだろう。

③ 戦国時代。もうこれは戦国絵巻。大規模な合戦エンターテインメント。最後に戦いを制したのは、誰か。。。関ヶ原は二次元三次元で組み合わせて、臨場感マックス。最近は海外でも戦国時代ファンは多いので、盛り上がりは間違いなし。

④ 江戸時代から維新へ。食文化、歌舞伎、浮世絵の文化的成熟。海老蔵出すのなら、このタイミングだろう。浮世絵からジャポニズムへの展開。印象派の絵画へと発展してゆく。幕末は、黒船来航に、るろ剣と新撰組の戦いで、チャンバラエンターテインメントもウケるだろう。

⑤ 戦争と繁栄の時代そして現代。戦争の20世紀をきちんと見つめ直す。太平洋戦争から今日まで。一番新しい日本の文化を再確認。ここで東北の震災復興をアピールしても良い。

⑥ 未来へ向けたメッセージ。まぁ色々あるだろう。自由、平和、平等、繁栄、宇宙、科学の進歩。。。この辺の演出だけでも、林檎姐さんにお願いしたかった。

 第三幕ー聖火点灯

 橋本とバッハはいらん。言いたいことがあるのなら、自分のFacebookに載せておけ。見たいヤツが見るだろう。代わりに、どうしてもやりたいのなら、このあたりでインテルドローン登場。

 天皇陛下の開会宣言のあと、走者が颯爽と会場に。繋ぎは一切いらん。最後のの点灯は、初音ミク。三次元から二次元へ遷移する。ここは見せ場になるだろう。炎も二次元でいい。そうすれば、点火台の問題も処理できたし、鳩を焼き殺す心配もない。
 〆にミクが大江戸ジュリアナイトを唄って大団円。。。外人は間違いなく踊り出す。ワラ で、最後に花火を打ち上げ終わったら三々五々解散。



 まぁ、大体こんな感じで3時間というところか。電痛が仕切っている以上、オレの案が通ることはないだろう。利権には一切配慮してないからな。

 もう一度言うが、今回の開会式は中身の薄い、継ぎ接ぎだらけの大おそ松くんであった。それにしても、無能な連中ではあった。

 自分の案があるヤツの反論だけは受け付ける。ワラ

daisharin (5)
 そういえば、お台場の観覧車も撤去が決まったらしい。





埼玉県こども動物自然公園の夏!

 関東も梅雨明け! 宣言が出たのかは良くわからん。が、間違いなく、夏本番、到来だ。オリンピックの皆さん、この暑さどうすんの?的な冷やかし半分も、少し心配ではある。
 コロナもドンドン増えている。しかも海外からもドンドンコロナが入ってきている。。。東京は壊滅だろうな。この先三ヶ月くらいは近づかない方がいいだろう。

_DSC5505

 てなわけで、写真のネタ作りに近隣の動物公園に写真を撮りに出掛けた。熊谷の予想最高気温35度。ということはもっと上がるだろう。なにもこんな暑い日に行かなくとも良かろうとは思うが、出掛けないという選択肢はない。ワラ

DSC_9033

 多分、子供たちはもう夏休み。人出は多いかと思ったが、それほどの混み具合ではなく、比較的ゆっくり園内を見て歩くことが出来た。丘陵地帯なので、アップダウンがきつく、結構な運動だ。そして炎天。まぁ、苦行ではある。

 最初のお目当ては、やっぱりペンギン君だろう。君らが泳ぐ姿を見て凉みたい。が、その途中で、仲良し広場のヤギ君にご挨拶。
 そこから動物巡りは始まる。因みに、猛獣・禽獣系はいない。

 広い園内はぐるっと一周するのに、3時間以上は掛かる。子供連れなら5時間以上だろう。心して回るべし。


sho-bo-ji03_301 (2)
 ヤギは高いところが好きを地で行くヤギオジサン。

sho-bo-ji03_300 (2)
 こちらのポニー君?は背中が痒いようだ。

sho-bo-ji03_313 (2)
 一番涼しそうにしているのがこの人たち。。。

sho-bo-ji03_303 (2)
 埼玉の鳥。コバトン。亀甲文様が可愛い。

sho-bo-ji03_304 (2)
 コイツはおっかない。先日千葉方面で出没したヤツに違いない。園内唯一の禽獣か。警戒厳重である。

sho-bo-ji03_305 (2)
 ブロントサウルス。草食系なので、人間は襲わない。

sho-bo-ji03_306 (2)
 ネズミの仲間だと思うが、見たら幸せになれるのだろうか。今一押しのクオッカ君だ。コアラの次くらいに人気があるようだが、ただのネズミだろ。リスなのか?もったいぶってみせるようなもの?爆笑

sho-bo-ji03_307 (2)
 カワセミ君。写真的にはこれが一番良く撮れた。檻の中にいるんだが。


sho-bo-ji03_309 (2)
 お腹から子供の足が出ている。授乳中の模様。

sho-bo-ji03_312 (2)
 キリンは近くで見ると、迫力がある。筋肉は大谷翔平並みか。

 オレは写真撮影が目当てなので、撮るものは限られているが、アスレチック広場があったり、子供の国のお城(中は何があるのかわからない)があったり、汽車バスが園内を走っていたり、家族連れには十分楽しめるスポットだ。

 8月の週末には、ナイトズー・イベントがあるらしい。ぐるぐると泳ぎ回るペンギン達の水槽がオススメという。




 ゴールデンウィークに一泊して以来の、菅平だ。コロナ以外にも事情があって、ここのところ足が遠のいていた。
 予想通り、草ボーボーであった。前の晩、バドでかなり体力を消耗していたので、朝やる気出すまでに時間が掛かった。やるっきゃないのだ。何を?って草刈りに決まっている。

IMG_0723
 下界は猛暑の後、午後から雷雨、大雨のようだ。こっちは、関係ない。そこが菅平のいいところ。

 ところで、5月に来たときに気になっていた、洗面所の排水口の奥の風切り音の正体がわかった。地中の配管からの水漏れであった。
 近隣の水道配管設備業者に見て貰った結果、そのようなことがわかった。腐った配管を樹脂製の腐食しにくいパイプに交換して貰った。一安心である。3万円弱の修理費用である。安いと言えば安い。

IMG_0736
 隣家(廃屋)のトウヒの巨木。枝を切ったのはオレだ。木登り用である。が、今は熊笹に覆われてしまっている。

IMG_0709
 これは、ハリギリ。ここまで育つと天麩羅にもならないだろう。番付的には、大関くらいの実力はある。

IMG_0703
 これは、山ウド。近年庭ではあまり見なくなったが、やはり根は残っている。これもデカくなりすぎた。若い葉っぱは、天麩羅になる。

IMG_0708
 コイツはマムシ草。ウラシマソウなどの親戚だと思う。トウモロコシのような密集したタネは秋になると真っ赤になる。これが結構不気味ではある。根は咳止めの薬だとかいうが、確か毒草だったはず。


IMG_0706
 菅平に来るまで全く知らなかった野草だ。ホタルブクロ。下界でも見ることがあるが、日陰を好む。これも庭の木を切って日当たりを良くして以来余り見なかったが、やはり伏してチャンスをうかがっていたようである。

IMG_0704
 タマゴダケ。もうちょっと開きすぎか。一本くらいでは、喰った気はしない。

IMG_0725
 これは初見参。どうみても、キクラゲだろう。ミズナラの薪から生えてきた。これは、あとで頂く予定だ。プルンプルンである。

IMG_0732
 こいつは、気味の悪いキノコだが、見ようによっては喰えそうでもある。後で調べるために写真を撮った。松の木から生えてきた。

IMG_0715
 アザミに蝶が蜜を吸いに来る季節が、菅平の夏。こちらの個体は、多分なんちゃらヒョウモンという蝶だ。

IMG_0722
 もふもふのファーコートをまとったかのような蜂も、アザミにやってくる。

IMG_0702
 ノコギリソウも結構あちこちに出てくる。花屋に持って行けば商品になりそうだが、ここでは雑草である。可愛いんだけどね。

IMG_0733
 マキタの刈払機は頼りになる。ガソリン満タンで、1時間くらいは遊べる。石を刈らないように注意すること。最後は手がしびれるので無理しないことも肝要。ベルトは首に掛けるものだと、今回マニュアルを見て、初めて知った。ワラ

 多少はカロリー消費できたであろうか。一仕事済んで、シャワーを浴び、昼飯を食ったら、お昼寝タイム。庭は大分スッキリしたようである。

 最後は行きつけの蕎麦屋で、いつものやつだ。


このページのトップヘ