第二段階5、6時間目の実地走行教習。。。夕方からだったが、この日は暖かかった。
Bコースと課題を中心に走った。AとBの違いは曲がる場所が2カ所違うだけで、後は基本同じなので、それほど混乱することはない。
が、進路変更のタイミング、地点が微妙に異なってくるので、そこがやっかいだ。1.ミラーでチェック、2.方向指示器を点灯、3.背後を目視確認、4.進路変更という手順で行わなければならない。簡単なのだが、これも身体で覚えないと、うっかりする。
あとは、減速の仕方だ。オレはクルマの癖で、エンジンブレーキで減速してしまうのだ。そのあとブレーキとやってしまう。コイツは意識して直さないとならんだろう。
「止まれ」のサインがなくても停まらなければならない交差点等があるのも要注意である。
課題のネックは相変わらずの、波状路、一本橋、スラロームの三つだ。
波状路は、どれだけ安定した姿勢を事前に作れるか、重心をタンクの上に置いた立ち姿勢の維持、アクセルとクラッチのコンビネーションワークの三点である。これは、どれもなんとかなりそうだ。要は渡り切れればいい。
一本橋はこの日も問題だった。一人で気楽に渡り切れればいいという感覚(秒数は気にしない)でやっている分には、うまくいく。多少の進歩が伺われる。「バイクに身を委ねる」と唱えながら走りきるのである。
といっても、成功率6割くらいか。
これが、指導員の指導、アドバイスが入った途端に、全身に力がみなぎり、ガチガチになって、バイクに身を委ねるどころの騒ぎではなくなるのだった。
「はい、乗るときは、クラッチを切って、乗ったら半クラッチね!」とか、「落ちるつもりでいいから、上体の力を抜いてみよう!」「少し姿勢は前屈みね!」とか、「視線は前方に!」「渡るの速すぎ!」と言われ始めた途端に、全くと言っていいほど、渡れなくたった。
しかも、こればっかり練習していると、段々雑になる。スタート前の停止位置も一本橋の線上に来なければならないが、そこすら注意がおろそかになる。思ったところに停止することすら難しくなる。
元の木阿弥である。次回以降に光明が見いだせるのだろうか?
それからスラロームはやはり半クラッチとアクセルワーク。ブォン、ブォンとやるのである。まだこれのタイミングが良くわかっていない。まぁ、最後はコレも秒数の勝負になる。
二時間の教習時間はあっという間に過ぎ去った。
オレの一本橋の出来の悪さに失望した指導員さんの「まとめ」の言葉は、「他の生徒さんの意見も聞いてみよう」であった。
隣にいたオジサンに、訊いた。「その内できるようになる」である。オレもそう思うことにした。
これもカッコいいんだよなぁ。BMWなんだけど。300万する。ワラ
Bコースと課題を中心に走った。AとBの違いは曲がる場所が2カ所違うだけで、後は基本同じなので、それほど混乱することはない。
が、進路変更のタイミング、地点が微妙に異なってくるので、そこがやっかいだ。1.ミラーでチェック、2.方向指示器を点灯、3.背後を目視確認、4.進路変更という手順で行わなければならない。簡単なのだが、これも身体で覚えないと、うっかりする。
あとは、減速の仕方だ。オレはクルマの癖で、エンジンブレーキで減速してしまうのだ。そのあとブレーキとやってしまう。コイツは意識して直さないとならんだろう。
「止まれ」のサインがなくても停まらなければならない交差点等があるのも要注意である。
課題のネックは相変わらずの、波状路、一本橋、スラロームの三つだ。
波状路は、どれだけ安定した姿勢を事前に作れるか、重心をタンクの上に置いた立ち姿勢の維持、アクセルとクラッチのコンビネーションワークの三点である。これは、どれもなんとかなりそうだ。要は渡り切れればいい。
一本橋はこの日も問題だった。一人で気楽に渡り切れればいいという感覚(秒数は気にしない)でやっている分には、うまくいく。多少の進歩が伺われる。「バイクに身を委ねる」と唱えながら走りきるのである。
といっても、成功率6割くらいか。
これが、指導員の指導、アドバイスが入った途端に、全身に力がみなぎり、ガチガチになって、バイクに身を委ねるどころの騒ぎではなくなるのだった。
「はい、乗るときは、クラッチを切って、乗ったら半クラッチね!」とか、「落ちるつもりでいいから、上体の力を抜いてみよう!」「少し姿勢は前屈みね!」とか、「視線は前方に!」「渡るの速すぎ!」と言われ始めた途端に、全くと言っていいほど、渡れなくたった。
しかも、こればっかり練習していると、段々雑になる。スタート前の停止位置も一本橋の線上に来なければならないが、そこすら注意がおろそかになる。思ったところに停止することすら難しくなる。
元の木阿弥である。次回以降に光明が見いだせるのだろうか?
それからスラロームはやはり半クラッチとアクセルワーク。ブォン、ブォンとやるのである。まだこれのタイミングが良くわかっていない。まぁ、最後はコレも秒数の勝負になる。
二時間の教習時間はあっという間に過ぎ去った。
オレの一本橋の出来の悪さに失望した指導員さんの「まとめ」の言葉は、「他の生徒さんの意見も聞いてみよう」であった。
隣にいたオジサンに、訊いた。「その内できるようになる」である。オレもそう思うことにした。
これもカッコいいんだよなぁ。BMWなんだけど。300万する。ワラ