ここ数年、ファイターズファンにとってのプロ野球シーズンというのは、この開幕前の2週間のみであった。
 何故なら、始まった途端に、観戦の興味は薄れ、勝負の行方も気にならなくなるのが常であったからだ。そう、弱くてつまらない、サルでも出来る反省すら出来ない栗山野球の毎日が半年もつづくのであった。期間限定の、二週間ワクワクタイムが、この開幕前である。ワラ。

 ところが、ビッグボス・ファイターズとなった今年はどうやら、違う。いや、明らかに違う。よって久々に、開幕スタメンを予想する気になった。何もない日常の暇つぶしには持って来いなのだ。

 まぁ、シーズンが始まったら、例年と同じことになるやもしれないが、それならそれでいい。今が大事だ。

 では、ピッチャーから見ていこう。

 ローテは、上沢ー加藤ー立野ー伊藤ー河野ー根本としておこう。順番は違うかも知れないが、これでほぼ決まりだ。外国人P一人くらいはここに食い込んでくるだろうが、まぁGW明けくらいからとみる。
 ここでの注目はなんと言っても、根本。彼には期待する。オレ的には突然出てきた?若いPだが、オープン戦での投球を見る限り、やってくれそうなのだ。シーズン途中、どこかでへばるかも知れないが、将来の左のエース候補である。



 ブルペンは、後ろから、杉浦、堀、ロドリゲス、北山、井口、宮西、鈴木を予想する。ここも外人P一人は入ってくるだろうが、今のところは未知数なので除外だ。

 新人の北山の株がうなぎ登りだ。クローザーに推す声もあるので、そういう可能性もあるのか。面白いのは、アンダーに急遽変更した鈴木健矢だ。変則Pが一人いると継投のバリエーションが増える。間違いなし。


 一躍、クローザー候補に?

 キャッチャーは、決め手となる選手がいないので、消去法でいくと、清水、宇佐美、田宮だろう。田宮は、もう少し頑張れば代打としての起用も選択肢になってくる。

 ファーストは、高濱、王、ヌ二エスの三人だろう。このうち一人はDHに回る。高濱は、守備走塁面での判断力をもう少し磨く必要がある。

 セカンドは、水野、サブで佐藤がいいだろう。

 線はまだ細めだが、オリックスの吉田にちょっと雰囲気が似ている。

 サードは、野村が間に合わなければ、石井だ。

 ショートは、石井がサードに回れば、アルカンタラ。佐藤がサードに回れば、石井という選択肢もある。この辺りの取り回しは勝手が良いだろう。

 外野は、レフトから、近藤、浅間、万波で決まりだろう。五十幡は、まずは代走要員か。今川も言い線行きそうだ。


 万中には期待しかない。大ブレークする予感。衆目の一致するところ。

 代打要員としては、松本剛も入れておきたい。それから上記のメンバーだと、守備固め要員は不要のようだが、谷内は加えておこう。

 これで何人の名前が挙がったかわからんが、開幕一軍メンバーとしてはこんなところだ。残念なのは、清宮、渡邊、杉谷らである。どうみてもパッとしない。中島はコロナに罹って、なにか後遺症を抱えたのかと思わせるような低迷ぶりで心配だ。
 それでも、みんな、長いシーズンどこかでチャンスは巡ってくるはずだ。

 では、スタメンオーダーといこう。

  1.センター 浅間
  2.サード 石井
  3.レフト  近藤
  4.ライト 万波
5.1塁 高濱   
6.DH ヌ二エス
7.ショート アルカンタラ
8.捕手 清水
9.2塁 水野  
P.  長谷川威展

 
2遊間のコンビネーションを考えたら、アルカンタラと石井は逆かも知れない。いや、多分そうだな。
 
 BBによると、開幕ピッチャーは「誰こいつ?」というヤツが先発するらしいので、候補としては、北山、根本も考えられるが、ちょいと変則な新人長谷川を予想する。
 この間先発した宮西もなくはない。となると、おそらく開幕はブルペンデーだろう。ワラ。なんで?



 いやいや、開幕戦に中継ぎPがオンパレードで登場したら、これは翌朝のスポーツ紙の裏表紙の一面を飾るだろう。普段あまり注目を浴びないP連中にスポットライトが当たる。これが、新庄監督の狙いだ。
 その上、SB相手の試合に勝ちでもしたら、大騒ぎ間違いなし。